こんにちは
iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です
寒いですね!
暑い日も嫌いですが、寒いとまた嫌になります。そんな星の下で生まれた私達ですが、生まれの県が違うとまた寒さも段違いです。
私は雪がよく降る西日本沿いで生まれました。生まれた月が1月ですがだからと言って寒いのに強いわけではありません。
よく雪みたいに白い肌してるなと言われますが、別にイエティでも雪男でも雪女でも無いのです、ええ。
さて、寒いと言えば前日1人の友人がこんなことを言っていました。
「最近iPhoneのバッテリーの消耗が早い」と
聞けば2,3%一気に落ちるようで、温度が関係しているんじゃないかと私はアドバイスしました。
バッテリーが正しく駆動できる温度は0~35℃。最低気温を下回っているとバッテリーの減りが早くなってしまいます。
同じくしてもう一人の友人Hも同じように
「iPhone8なんだけど、10%くらい落ちるわ」と・・・。
H、君の原因は寿命による劣化だよ。
最近新しいOS、iOS14がリリースされました。
OSをアップデートしていると、バッテリーの消耗が倍になっています。
これは他端末でも起こっているので大方の理由はシステムの問題だと思われますが、使用頻度が高かったり駆動時間が長いと長持ちしなくなります。今ではiPhoneやスマートフォンが必需品となっている世の中ですがだからこそ大事に使って行きたいですね。
そんなiPhoneの問題にちなんで、今回はアイフォン7の修理を紹介します。
iPhone7は2016年9月16日に発売され、かれこれ3年は経過しています。
8やiPhoneX、iPhone11、iPhone12など新しい機種のラッシュにすっかり陰に隠れてしまいましたが、ホームボタン有端末ならば使い勝手は1番良かったのではないかと個人的に思っています。
では早速修理します。
今回は画面割れなので、端末自体のダメージも軽傷なのでそこまで時間もかかりません。
お預かりした端末です。
iPhone7のBlackですね。ピシピシとヒビが広がっています。
こちら症状はガラス割れで問題なさそうですが、近接センサーからフロントカメラ側の付近が結構割れが広がっています。
少し用心しながらパネルを外していきます。
ネジを外し、パネルの隙間から持ち上げ負荷をなるべくかけないようゆっくり外していくのがポイントです。
パカっと。
パネルが開くと中はこのような構造になっています。ケーブルもiPhone6シリーズと違って横に接続されているので勢いよく上にあげると千切れてしまうので注意します。
パネルを本体から外すためにネジを外し、カバーを取り除きます。
コネクタが接続されているので上下ともに外していきます。
全て外すとこうなります。
本体はひとまず置いておきます。次にパネルの方から移植に必要なパーツを外していきます。
こちらもネジとカバーを外し、必要な部分だけを取って行きます。
パネルへの移植パーツしとして
・ホームボタン
・イヤースピーカー
・近接センサー及びフロントカメラ
・ヒートシンクプレート
を外します。
それぞれ大事な役割を持つ部品になるので、必ず全て移植します。
全て外すとこのような三段階になります。
ここまで来たら後は移植して、パネルをはめ込むだけですが注意点があります。
7のホームボタンは今までと違いとても固く接着されています。
また、このiPhoneとホームボタン、指紋認証でペアリングされているのでホームボタンでの交換修理は
不可能な仕組みになっています。
分解した時とは逆の工程でiPhoneを組み上げました。
しっかりとパネルを閉じ、ネジで固定します。
ここまで来たら電源ボタンを押し、起動するかどうかの動作チェックになります。
今回は問題なく確認が取れたので修理完了です!フィルムを剥がし忘れてますが。
お時間は1時間で頂きましたが、作業時間は約30分程度です。
少し余裕を持たせ時間経過でパネルに問題ないか様子を見るのは私なりの工夫です、端末によっては時間差で不具合が出たりするので未然に防ぐために行なっているものでもあります。
ホームボタンは特に壊れやすく、なおかつ壊れたら交換はできないものになるので十分お気をつけてお使いください!
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