iPad Pro 10.5インチ修理工程を公開!

[公開日:2020/11/08]
筆者: 新宿本店

皆さまこんにちは!

アイフォン修理ダイワンテレコム新宿本店でございます!

本日のブログでは、ダイワンテレコム新宿本店で行っているiPad修理の工程を特別に皆様へお届けしたいと思います!

 

今回、作業する機種は「iPad Pro 10.5インチ」のモデルになります!

どのような修理を行っているか気になる!という方は是非ご覧くださいませ!

 

 

iPad Pro 10.5インチの概要

 

・2017年6月に発売されたモデル(A1701・A1709・A1852)

・120Hzのリフレッシュレートに対応する「ProMotionテクノロジー」により操作性が向上した、10.5型Retinaディスプレイ(2224×1668)搭載「iPad Pro」。

・6コアのCPUと12コアのGPUからなる「A10X Fusionチップ」を搭載したことで、従来の「A9Xチップ」からCPUが最大30%、GPUが最大40%高速化。

・9.7型iPad Proよりも20%大きいディスプレイを搭載しているが、ベゼル幅を約40%狭くし、重量を抑えている。

・カラーは「スペースグレイ」「シルバー」「ローズゴールド」「ゴールド」の4色展開。

 

 

1.修理前の状態確認~パネルのはがし作業

 

修理を始める前に、ご依頼いただいている端末の状態を確認します。

今回はタッチの操作には問題なく、液晶の中心あたりに黒い線が出ている「液晶不良」の端末を修理致します。

 

本体を温め、ガラス割れが発生しないようにヘラを使い丁寧に開いていきます。(画像②)

パネルを剥がし、コネクタ部分のパーツを外すと画像③のような状態になります。

 

2.パーツの移植作業

 

パネルを取り外した後は、交換する予定のパネルへパーツの移植作業を行います。

iPad Pro 10.5インチモデルでは、【ホームボタン】【絶縁テープ類】を取り外し、移植していきます。

 

画像⑤にあるホームボタン取り外しは、特殊な作りになっており、修理の経験がないと断線や破損するケースが多い箇所となります。

1度破損してしまうと指紋認証の機能や物理的な操作など使用不可となる為、慎重に作業を進めていきます。

 

3.パーツ仮付け~本付け作業

 

2番の工程で移植したパーツは仮で取り付け、パーツに異常がないかの動作チェックを行います。(画像⑧)

異常がない場合は、本付け作業に移ります。

 

本付け作業では、精密機器用の両面テープ特殊な接着剤の2種類を使用し、パーツにダメージを与えないように取り付けていきます。

ガラスパネルのパーツは、ネジ止めされていない為、輪ゴムなどで固定をして乾燥させて完成となります。(画像⑨)

 

ダイワンテレコム新宿本店では、修理経験豊富なスタッフがこのようにiPad修理を丁寧かつ、迅速に行っております。

「ガラス割れで困っている」「液晶の表示が乱れていて困っている」等、多数の故障を直している実績もございます。

 

お見積もり金額や在庫状況のご確認も可能となっておりますので、下記店舗情報までお気軽にご相談頂ければと思います。

また、郵送修理も下記専用ページから無料でお見積り・ご相談が可能となっておりますので、ぜひご検討くださいませ。

■店舗情報

ダイワンテレコム新宿本店

TEL:0120-882-463

店舗URL:https://www.iphone-d.jp/store/sinjyuku_store.php

 

■郵送修理専用ページ

URL:https://www.iphone-d.jp/form2/index.php

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