こんにちは、iPhone当日修理・Androidスマホ修理のダイワンテレコム高田馬場店です。
iPhoneを使っていると意外とわからないのがバッテリーの交換時期の目安。
「昔と比べてバッテリーの持ちが悪くなったけど交換しようか迷っている」
「今はまだ大丈夫だけどいずれバッテリーを交換する時のために知っておきたい」
という方の為に、具体的な症例や数値を交えて解説していきたいと思います。
iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは劣化してくるとガスが発生し、バッテリーの包装の内部に溜まり膨張することがあります。
またはバッテリーそのものが膨張する事もあります。
こちらはどちらもバッテリーの劣化のサインですので、「バッテリーが膨らんで画面を押し上げて来た」などの兆候が現れたらすぐに交換する事をオススメします。
バッテリーは劣化してくると貯められる電気の最大容量が減少していきます。
その為、例えば表示上では30%あったとしても実際の電気の量は動作するのに十分でない、という事が起こります。
こういった現象もバッテリーの劣化によるものが多いので、バッテリーを交換すればほとんどの場合改善します。
その他の目安としてはバッテリーチェッカーを使用するというものがあります。
といってもひと昔前と違って別のアプリをダウンロードする必要は無く、現在はiPhoneに内蔵されている機能によってチェックできます。(iOS 11.3以降)
まずは「設定」アプリを開きます。
少し下にスクロールすると「バッテリー」という項目がありますのでそこをタップ。
次に「バッテリーの状態」をタップ。
こちらの項目内にある「最大容量」という項目にある数値が80%を下回っていれば交換した方がいいです。
上記に挙げた項目に引っかからなかった場合は基本的にはバッテリーを交換する必要はありません。
しかし使い方は人それぞれ。
バッテリーの充電をできる機会が少ない、という方は上の基準に達していなくても交換してもいいと思います。
要は動作などに支障が無くても、バッテリーの減りが速くて困った時がバッテリーの交換時となります。
バッテリーの交換はもちろん当店でも承っております。
iPhoneのバッテリー交換であれば20分ほどで修理可能ですので、「そろそろバッテリーを交換しようかな」とお考えの方は是非お気軽にご来店・お問合せくださいませ!
高田馬場店
169-0075
東京都東京都新宿区高田馬場3丁目1−1
03-6205-5259