AppleとFoxconnがARヘッドセット用半透明レンズを開発

[公開日:2020/07/11]

こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店 です。

皆さんARやVRってご存じですか・・・?
聞いたことはあると思いますが、VRは「Virtual Reality」の略。日本語では「仮想現実」と訳されます。ARは「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」と訳されます。ARはあくまで「現実世界が主体」としてます。

私も3年ほど前、秋葉原の某PCショップ(○○パラ)さんにてVRの体験してきましたが、方向感覚が掴めなりますね。一緒に遊んでたゲーマーの友達はガンガンとゾンビを倒していたのを思い出しました。

そんなVRやARですが、アップルとフォックスコンが共同でARヘッドセット用半透明レンズを開発しているとの情報が入ってきました。

アップルとフォックスコンの関係性。

フォックスコン(Foxconn)は台湾に本社を置く、電子機器の生産を請け負う企業です。中核会社は鴻海(ホンハイ)精密工業となります。

Foxconn Technology Groupは電子機器受託生産では世界最大の企業グループで、アップルのサプライヤーとしても知られています。

日本国内ではシャープが2016年には鴻海(ホンハイ)精密工業に買収されたのは有名な話ですね。それくらい体力・技術がある企業です。

ARレンズをフォックスコンが開発中。

前述通り、フォックスコンはアップルのサプライヤーとして有名であり、現在iPadの生産のほとんどをフォックスコンが請け負っているとのこと。

既にAR技術を利用した、「Apple Glass」として発売されるのではとの噂も5月ごろから出てきてますね。

既にカリフォルニアと中国内にてAR用の部品のプロトタイプの部品を製造しており、5月時点でAR用レンズは開発されていたとのことです。

既にエンジニア検証テストと呼ばれる段階へ入っており、デザインのブラッシュアップ、量産体制へ舵を切ろうとしているようです。

しかしながらまだプロトタイプであり、1~2年は更に改良へ時間をかけるのではとも言われております。

現時点では、ワイヤレスで別ユニットに処理を行わせる設計にして、グラフィックや処理能力を強化するのか。もしくは全部の機能をヘッドセット内に組み込むのかの2択をせまられているとの情報を ブルームバーグのMark Gurman がリポートして発表しております。

既にアップルはN301のコードネームで知られるグラフィック機能と処理速度はウェアラブル製品としては異例の高さを誇っていたとされていますが、あまりに強力すぎたため、発熱の問題があり、ヘッドセットから切り離した小さいMacのような別デバイスから無線シグナルを送受信する必要があったことを公表してます。

全ての機能を入れたN421と言われるコードネームの試作機もあったことも明らかとなっており、もしかしたら新しいApple watch用のCPU、Apple S6にGPUを無くしたものを小さくしたものが搭載されるかもとの噂もあります。

source:Macrumors

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