アップル、韓国で心電図アプリが利用可能に

[公開日:2020/11/02]

こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店です。

Apple Watch 6が発売されて、約1か月が経ちましたね。
5との主な変更点は、手首を下げている時の画面の明るさが2.5倍明るくなった、血中酸素濃度の測定が可能に、睡眠トラッキングに対応といったところでしょうか。

そしてWatch OSも7にアップデート、これも目に引くものがありましたね!

ですが、日本国内では「心電図アプリ」が使うことができなかったり。
これは全ての国内で発売されているApple Watchで使うことができません。
既に9月4日には、医療機器として国内の承認は取得されており、使えるのは目前と考えられています。

そんな中、韓国では先駆けてこの「心電図」機能が使えるようになるとのことです。

iOS14.2とWatchOS7.1で可能に。



アップルがプレスリリースで、韓国ではiOS14.2とWatchOS7.1の組み合わせで、Apple Watchの心電図アプリが利用可能になると発表しました。

心電図アプリは韓国食品医薬品安全処から、クラスⅡ医療機器ソフトウェアとしての承認を受けていることも、プレスリリース内に記載しています。心電図アプリは日本でも、医療機器の国内承認を取得したことが、公益財団法人 医療機器センターにて、iOS14.2ベータ版に日本語での説明記述があることから、iOS14.2のリリースと共に有効化されるのではないかと期待されています。

日本も韓国と同様に、iOS14.2とwatchOS7.1の組み合わせで心電図アプリが有効化されたならば、Series 4、Series 5、Series 6のApple Watchで利用可能になる可能性が高いと考えられます。

 

source:Apple

source:macrumors

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