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アップルの2020年第3四半期決算説明会の場において、アップルのCFO(最高財務責任者)であるLuca Maestri氏が、2020年発売となる次世代iPhoneの発売が例年より遅くなることを明らかにしました。
次世代iPhoneは5G、第5世代移動通信システムに初めて対応するiPhoneになると見られています。
アップルのCFOを務めるLuca Maestri氏は、現地時間30日に行われたアップルの決済発表後の電話会見において「昨年は9月下旬にiPhoneの販売を開始したが、今年は数週間遅れでの販売開始となる」と述べました。
2020年発売のiPhoneとは、2019年発売のiPhone 11シリーズの次世代モデルである「iPhone 12シリーズ」のことであると考えられます。
iPhone 12シリーズの発売日については各メディアが様々な予想を行っていますが、「例年より発売が遅くなる」というのが定説となっていました。
とはいえ、10月あるいは11月、それとも例年通り9月…と意見は分かれており、iPhone 12シリーズの発売日は話題に尽きない事柄でした。
そんな中、アップルの役員が「例年より数週間遅れでの販売」と明言したことにより、iPhone 12シリーズは10~11月に発売される可能性は非常に高くなったと言えるでしょう。
一方で、例年通りの9月発売の線はかなり細くなったと思われます。
先日には、アップルに5Gモデムをはじめとした部品を供給する米クアルコムの役員が、「一部フラグシップ5Gスマートフォンの発売が遅れる」と述べており、これはiPhone 12シリーズに向けた発言だと考えられています。
また、発売の遅れは「わずか」とも発言しており、アップルCFOのLuca Maestri氏の発言と合わせると、「iPhone 12シリーズの発売は10月」と見るのが妥当です。
iPhone 12シリーズの発売が遅れる原因については、世界中で流行した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が大きいと見られています。
過去には、iPhone 12シリーズの認証試験プロセスに際して、技術者が中国に渡れないために試験開始の遅れが出ている、という報道や、5Gアンテナパッケージの設計変更により上位モデルの量産開始が遅れるといった報道が見られました。
source:MacRumors
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