iOS15でついにiPhone 6s、SEがサポート終了か

[公開日:2020/11/23]
筆者: 梅田店

iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム梅田店です。

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iOS14のさらに次世代となる大型iOSアップデートである「iOS15」では、iPhone 6s / iPhone 6s Plus / 初代iPhone SEのサポートが終了すると見られています。

これにより、2021年の最新アップデートと互換性のある一番古いiPhoneは、iPhone 7となる可能性があります。

 

2021年リリースのiOS15はiPhone 6s、iPhone 6sPlus、iPhone SEが非対応か

iPhoneに新機能を実装したり、セキュリティ性能の向上を図るために行われるiOSアップデートですが、毎年リリースされる大型アップデートにより古い機種が"足切り"されることがあります。

そのため、常に最新のiOSバージョンを使用するには、ある程度新しい機種のiPhoneに買い替える必要があります。

直近では、2020年9月に公開されたiOS14において、iPhone 6 / iPhone 6 Plusが足切りされています。

 

 

テック系メディアThe Verifierは、2021年リリースとされる「iOS15」の対応モデルを以下のように予想しました。

・2021年発売の次世代iPhone

・iPhone 12 Pro Max

・iPhone 12 Pro

・iPhone 12 mini

・iPhone 12

・iPhone SE(第2世代)

・iPhone 11

・iPhone 11 Pro

・iPhone 11 Pro Max

・iPhone XS

・iPhone XS Max

・iPhone XR

・iPhone X

・iPhone 8

・iPhone 8 Plus

・iPhone 7

・iPhone 7 Plus

 

iOS15に対応する最も古いiPhoneは2016年9月発売のiPhone 7となりiPhone 6s / iPhone 6s Plus / 初代iPhone SEのサポートが終了となる見込みです。

2015年9月発売のiPhone 6s / iPhone 6s Plus、2016年3月発売のiPhone SEは非常に人気の高い機種となっており、2020年現在も4年以上継続して最新iOSのサポートを受け続けています。

しかしながら、iOSは年々必要なストレージ容量や要求される処理能力が増えているため、iOS15では遂にそれらに追いつけなくなり"足切り"となる可能性が高いようです。

 

 

最新iOSのサポートが終了したiPhoneは「買い替え」か「保留」か

iOS13、iOS14のような大型iOSアップデートでは、よりどりみどりな新機能のほかにも、セキュリティを守るための改善なども実装されます。

そのため、「iOSの新機能を使いたい」「セキュリティが気になる」といった場合には、やはり最新iOSへのアップデートをおすすめします。

最新iOSアップデートに対応していない機種を使用している場合には、必ずiOSアップデートに対応する新しい機種への機種変更が必要です。

 

iPhone 6を使用しているユーザーは、ほぼ同じデザインながらiPhone 11と同等の性能を持つiPhone SE(2020)への買い替えがオススメです。

また、初代iPhone SEを使用しているユーザーは、コンパクトデザインのiPhone 12 miniが違和感なく使用できると思われます。

 

一方で、新機能や最新のセキュリティなどを必要としない場合には、iOSアップデートを行わずともiPhoneを使用することはできます。

ただし、Appleからのサポートを受けづらくなってしまう点には注意が必要です。

 

source:The Verifier

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