こんにちは。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
中国本土のApple Storeは、3月13日より全店で営業を再開することが判りました。
中国では新型コロナウイルスの影響を受けて、Apple Store、Apple関連オフィスのすべてで営業を停止するという措置が取られていました。
Appleは新型コロナウイルスの影響が大きくなってきた1月末から2月上旬にかけて、中国本土のApple StoreとApple関連オフィスを一時閉鎖していました。
またその後の2月中も一部Apple Storeでは閉鎖が行われていましたが、2月末には半分以上のApple Storeが営業を再開していました。
中国では3月13日現在、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあります。
中国保健当局の発表によると11日の新たな感染者は15人で、1日当たりの感染者数は5日連続で50人を下回っています。
新たな感染が抑え込まれている状況を受けて、中国本土のすべてのApple Storeは13日より通常営業を再開しています。
しかしながら、Appleはこの四半期の収益目標を達成できないと発表しており、理由には世界中でiPhoneの供給が制限されていたこと、また中国国内でApple製品に対する需要の低下を挙げています。
Appleは米メディアBloombergを通じて、イタリア国内のApple Store17店舗すべてを閉鎖することを発表しました。
イタリアでは中国に次いで新型コロナウイルスの感染者数が多くなっており、13日の報道では感染者は1万5000人を超えうち死者は1016人とされています。
イタリア政府は12日より、薬局や食料品店などの生活必需品を取り扱う店舗を除いて、すべての商店の営業を禁止しています。Apple Storeの閉鎖もこれを受けての措置だと考えられます。
また、Appleはオンライン・電話でのサポートは継続して行うとしています。
新型コロナウイルスはアメリカにおいてもその感染者数を急激に増やしています。
12日のアメリカ東部時間午前9時半時点においてアメリカでの感染者数は1,323人で、うち死者は38人となっています。
iPhone本社が存在するアメリカにおいてもApple Storeが閉鎖される可能性は十分考えられます。
3月末にカリフォルニア州で行われるとされるApple新製品発表イベントが延期になる、という報道もあり、新型コロナウイルスの影響が欧米において大きくなりつつあることが伺えます。
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