iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
iPhone本体に関連する備品の違いについてご紹介します。本体のサイズや機能面に関しての違いはなんとなくわかるかと思いますが、意外とケーブルの種類とかは機会がないといちいち調べないですよね。2台持ちする人が多くなってきたので、「併用して使えるかなー」と考える人が増えていると思います。そんな方へ、ケーブルの種類から対応機種までをご案内。また、皆さんがよく質問されるSIMカードの種類についても後半でご紹介しています。
アップル製品を充電するために利用するUSBケーブルは現在4種類あります。
ライトニングケーブル・ドックケーブル・iPod Shuffleケーブル(2種類)です。
詳しくご紹介していきます。
アップルでの正式名称では【lightning-USBケーブル】といいます。
iPhone・iPadを購入する際に付属品としてもともとついているケーブルの長さは1メートルあります。0.5メートル、2メートルの商品も別で販売しています。
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このケーブルは、【Lightningコネクタ】をという名称のいわゆる”充電差込口”に対応しているiPhone、iPad、iPodに使え、パソコンのUSBポート(ケーブル差込口)に繋いで同期をしたり、充電をすることができます。また、電源アダプタに繋げばコンセントから充電することもできます。
対応している電源アダプタの購入ご希望の方はコチラへ
このケーブルに対応している機種はこちらです。
iPhone | iPad | iPod |
iPhone 5 | iPad(第4世代) | iPod nano(第7世代) |
iPhone 5C | iPad Air | iPod touch(第5世代) |
iPhone 5S | iPad Air 2 | iPod touch(第6世代) |
iPhone SE | iPad mini | |
iPhone 6 | iPad mini 2 | |
iPhone 6 Plus | iPad mini 3 | |
iPhone 6S | iPad mini 4 | |
iPhone 6S Plus | iPad Pro | |
iPhone 7 | ||
iPhone 7 Plus |
アップルでの正式名称では【30ピン - USBケーブル】といいます。
iPhone・iPadを購入する際に付属品としてついているケーブルの長さは1メートルあります。
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このケーブルは、【Dockコネクタ】をという名称のいわゆる”充電差込口”に対応しているiPhone、iPad、iPodに使え、パソコンのUSBポート(ケーブル差込口)に繋いで同期をしたり、充電をすることができます。また、電源アダプタに繋げばコンセントから充電することもできます。ドックケーブルも、ライトニングケーブルと同じアダプタに対応しています。
このケーブルに対応している機種はこちらです。
iPhone | iPad | iPod |
iPhone 3G | iPad(第1世代) | iPod第5世代(ビデオ) |
iPhone 3GS | iPad 2(第2世代) | iPod classic(2007) |
iPhone 4 | new iPad(第3世代) | iPod classic(2008) |
iPhone 4S | iPod classic(2009) | |
iPod nano(第1~6世代) | ||
iPod touch(第1~4世代) |
iPod Shuffleだけは、イヤホンの差込口ように丸い先っぽのタイプの専用ケーブルが必要になります。しかも同じように見えるのに互換性があるのとないのがあります。サイズは、Shuffle自体が小さく購入時の箱も小さいので、付属しているケーブルは4.5センチになります。アップルの公式サイトでは1メートルの物も販売しています。
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電源アダプタはライトニングケーブル・ドックケーブルと同じ物に対応しています。
しかし!これは第3世代と第4世代にしか対応していません!
別世代のShuffleは、差すことはできても充電などの反応はありませんのでご注意ください。
iPod Shuffle第2世代のみに対応しているケーブル。
第3世代と第4世代に対応しているケーブルと同じ仕様・サイズなのですが、現在アップルストアで販売されているそのケーブルを差しても先ほどお伝えしたように全く反応しません。
第2世代を購入するときに元々付属しているケーブルを利用するか、もうどこかに行ってしまった・壊れてしまったという方は、互換性のある非正規の商品を購入するしか手段がありません。非正規ではありますが、互換性があると謳って販売しているものですから、楽天市場やAmazonなどの大手で販売している商品に関しては、信用してみてもいいのかな、と思います。
iPhoneで電話やメール・ネットを利用するのに不可欠なSIMカード。
SIMカードにも複数の種類があり、対応機種・非対応機種があります。
◆標準サイズ(1.5cm×2.5cm)
対応機種は初代iPhoneから3GSまでです。
◆micro(マイクロ)サイズ(1.2cm×1.5cm)
対応機種はiPhoneの4と4S、iPadの初代から第4世代までです。
◆nano(ナノ)サイズ(0.9cm×1.2cm)
対応機種はiPhone 5以降全部と、iPad mini全部・iPad Air全部・iPad Pro全部です。
今後も対応機種は増えるのではないかと思います。
このように、SIMカードには3種類あります。
近年、SIMカッターを用いて自分でSIMカードをカットしてサイズ変更する方がいらっしゃいますが、これは危険です。体験談を聞く限りでは、失敗してしまう比率の方が高いように感じます。失敗したらSIMカードの再発行が必要になりますが、キャリアではSIMカードを再発行するのに料金がかかります。
大手3社の場合 | |
ドコモ | 2,160円(税込) |
au | 2,160円(税込) |
ソフトバンク | 3,240円(税込) |
また、カットしたSIMカードは切れ端からゴミがでますので、端末に挿入したあとSIMカードが抜けなくなったり本体が壊れる原因になることもあります。SIMカッターを利用する際は、SIMカード・端末ともに自己責任だと認識して、行うようにしてください。
※記事内容は2017年2月現在の状況です。
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