
今回はiPhone15のフロントパネル交換修理をご依頼いただきました。
受付時の状態は、液晶が正常に表示されず、画面全体が真っ白になっている状態。
お客様も「これ、直りますか……?」と少し不安そうにご相談くださいました。
お話を伺うと、以前に端末を落として画面が割れてしまったものの、しばらくそのまま使用を続けていたとのこと。そして今朝から突然、液晶がこのような状態になってしまったそうです。
実はこのように液晶がほとんど見えない状態でも、画面交換によって改善できるケースは少なくありません。
端末自体が起動しているようであれば、まずは画面側の故障を疑って確認していきます。
今回もフロントパネルを交換したところ、表示・タッチ操作ともに無事改善。作業時間は約40分程度で、修理完了となりました。
ただ、今回のようなケースで、修理する側からどうしてもお伝えしておきたいことがあります。
画面が割れた状態で、そのまま長期間使い続けるのはあまりおすすめできません。
画面が割れていても、普通に表示・操作できるのであれば「まだ使えるし、もう少しこのままで……」となる気持ちはよく分かります。
しかし、時間が経ってから液晶の表示異常やタッチの誤反応などが発生することがあります。
特に注意したいのが、液晶の誤反応によってパスコードを勝手に入力してしまうケースです。
意図しない操作が繰り返されることで、状況によっては端末に使用制限がかかり、最悪の場合は初期化が必要になってしまうこともあります。
もちろん、すべての画面割れがすぐに危険な状態になるわけではありません。ただ、「割れているけど普通に使えるから大丈夫」と長期間放置するよりも、早めに状態を確認しておくほうが安心です。
画面が割れたら、できるだけ粘らず早めにご相談ください。
「画面が真っ白になった」「液晶が映らない」「タッチがおかしい」など、突然の表示異常についても、まずは端末の状態を確認したうえで修理方法をご案内いたします。
修理屋からの、心からのお願いです(笑)。