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今秋発売予定のiPhone12。
Fast Companyは発売されるモデルのうち、最低1モデルに3Dカメラが搭載される可能性があると報じています。
昨年頃から将来、iPhoneの背面にも3Dカメラが搭載されるとの報道がチラホラ見受けられていました。
背面にToF方式の3Dセンサーを搭載する事で発した光が物体に跳ね返り戻ってくるまでの時間を測定する事が可能になるようです。
奥行き精度も高く、距離が離れていても深度把握精度が高い為、クオリティの高いAR体験も可能になるとの事。
iPhoneのエンジニアは、こういった3Dカメラの搭載に向けて動いていたようですが、ようやくiPhone12シリーズで現実的なものになってきたようです。
iPhoneのX以降では顔認証に必要なTrueDepthカメラとして正面には3Dカメラが搭載されています。
尚、背面の3Dカメラモジュールは正面の3Dカメラを製造しているアメリカのLumentumにより供給される可能性が高いと報じられています。
アメリカメディアのFast Companyは背面に3Dカメラが搭載される事で今後、Appleは"驚くようなテクノロジーの新しい使用方法を打ち出す可能性"があると推測しています。
Lumentumの3Dセンシング部門のヴァイス・プレジデントを務めるアンドレ・ウォング氏によると「ARアプリを深度情報なしで使用すると、グリッチが発生しがちで、威力を最大限に発揮できない」とコメントしています。
その為、背面に3Dカメラが搭載される事でAR性能が大きく向上する事は予測できます。
iOS14ではARアプリ「Gobi」が動作すると予測されていますが、このアプリを使う事でApple storeやスタバなどで商品価格や商品比較などをiPhone、iPadで表示可能になると伝えられています。
引用元:Fast Company
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