iphone修理のダイワンテレコム新宿店のブログです。米本国時間3月27日、Appleは、Apple Watch向けOS「watch 5.2」を正式にリリースしました。兼ねてより噂になっていた米本国以外での心電図アプリの使用ですが、「watch 5.2」において、欧州や香港などで利用可能になっています。
米本国時間3月27日、Appleは、Apple Watch向けOS「watch 5.2」を正式にリリースしました。
兼ねてより噂になっていた米本国以外での心電図アプリ(ECG)の使用ですが、「watch 5.2」において、欧州や香港などで利用可能になっています。
「watch 5.2」は、すでに日本でも配信開始になっていますが、残念ながら、日本では心電図アプリ(ECG)の利用はできないままです。
現時点で「ECG」が利用可能な地域は以下の通りです。
オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、グアム、香港、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、プエルトリコ、ルーマニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ、アメリカ領ヴァージン島
さらに、「不規則な心拍の通知」もアメリカ本国と米領地域以外に拡大し、上記のECG利用可能地域で利用可能となっています。
心臓に爆弾を抱えている身としては、日本でも早急に「ECG機能」や「不規則な心拍の通知」が行われる事を希望していますが、医療に関する認可に慎重な日本では、果たして将来、これらの機能が認可されるのかどうかさえ疑わしい印象です。
医療機器としてではなくても、利用すること自体を認めてくれるだけでいいのですけれどねえ。
忙しい日々の中で、なかなか予防的に医療機関にかかるのは難しいですが、Apple Watchから不規則な心拍の通知を受けたなら、病院へ行かずに無視するのは逆に大変かもしれません。
きっかけは何でも、まずは病院へ行って、正式な意思と医療機器による検診を受けるだけでも大きな意味合いがあると思いますが、日本での認可はいつになるのでしょうか。
引用:Engadget
画像:Apple
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