Appleの紛失防止タグ【AirTag】iOS13.2から発見される

Appleが現地時間10月28日に公開したiOS13.2から【AirTag】の記述が発見されたと米メディア9to5Macが報じています。
【AirTag】の名前がついたフォルダはプレースホルダであり、AirPodsやHomePodなどの画像が仮置きされているだけです。
なので、実際のデザインを示す画像ファイルなどは発見されていません。

しかし、バッテリー交換を意味する「BatterySwap」と名前のついた動画ファイルの名称があることから【AirTag】は電池交換が出来る仕様になるともみられます。

すでにiOS13.2が公開されたことから、「【AirTag】は今週中にも発売される可能性がある」と9to5Macの記者で開発者のギルヘルム・ランボー氏は指摘をしています。
Appleでは【AirTag】の発売に合わせて、プレースホルダに遠隔でファイルを追加するのではないか、とランボー氏は記しています。
iPhone11シリーズとの組み合わせなら誤差はどれぐらいか
TileのようなAppleによる紛失防止タグについてですが、iOS13ベータの段階から関連情報が数多く発見されています。
iPhone11シリーズに搭載されたUWB(超広帯域通信)によって、誤差10cm程度の高い精度で位置を当てることができるとも予測があります。

Source:9to5Mac
source：iPhoneMania