AirPodsが品薄状態に-新型コロナウイルスの影響

[公開日:2020/02/07]
筆者: 新宿本店

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。

現在、中国を中心に広がっている新型コロナいウイルスの影響でApple純正のワイヤレスイヤホンAirPodsが品薄になっているようです。

 

 

生産再開後も生産量は減少か

AirPods Proの発売以降、急激に売り上げが伸びたApple純正のワイヤレスイヤホン。

年末年始も入手までに時間が必要なほど品薄状態でしたが、こうした需要を満たす為、今年に入ってからAppleはサプライヤーに対して4,500万台の生産を発注していたいようです。

しかしながら現在、中国の武漢を中心に猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、ほとんどのサプライヤー工場が現在、稼働していません。

 

現在、AirPodsの組み立てはLuxshare Precision Industry(Luxshare-ICT)、Goertek、 Inventecの3社が担当しています。

2月10日は生産が再開される予定のようですが初週については通常の50%程度の生産量しか確保できないようです。

 

 

 

労働力不足の問題も

AirPodsを組み立てしている3社への部品が不足しているという問題もあるようです。

コロナウイルスの影響で3社へ部品を供給しているメーカーの生産も遅れる可能性があるのです。

また交通規制が行われている為、工場での労働力不足も問題視されています。

 

AirPodsは現在、Apple StoreとAppleオンラインストアのみで購入可能になっており他の公式販売店には製品が配送されません。

実際、Amazonでは一時的に在庫切れ表記になっているようです。

 

新型コロナウイルスは4月~5月がピークと言われている為、今後も品薄状態が続く可能性があります。

 

 

引用元:Nikkei Asian Review

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