こんにちは。ダイワンテレコム新宿店のMt.Fujiです。
iOS端末であれば使用可能なビデオ電話もできる機能Facetimeですが、AppleがFaceTimeのバグを知りながら放置していたかもしれない情報がありますのでご紹介させて頂きます。
1月29日にAppleが対処したFacetimeのバグですが、1週間前にユーザーがAppleに知らせていたことが判明しました。
FaceTimeはApple製品同士で使える通信アプリですがグループ通話設定にバグがあり、受信側が応答する前に受信者の音声が聞こえてしまうという問題が現地時間28日に複数メディアで報じられ、Appleはその後プライバシー侵害や悪用を防ぐためにグループ通話機能を一時的に使えないようにしたと発表しました。
電話出てないのに声が聞こえるとか、、、ちょっとした盗聴が出来ちゃうじゃないか、、、。ちゃんと怖いじゃないすか、、、。
しかしTwitterユーザーのMGTさんが現地時間1月20日、Appleサポートの公式Twitterアカウントにこの問題を伝えていたことがわかりました。
彼女は翌21日にはAppleのティムクックCEOのアカウントにも同問題を報告していました。
↑日本語訳:「うちの息子がAppleの新しいiOSで重大なセキュリティ問題を発見しました。iPhone/iPadで許可なく声が聞こえてしまいます。動画もあります。バグの報告を@AppleSupportに送ります。詳細をお伝えしたいので返信お待ちしております。怖いです。」
このバグの問題が各メディアで大々的に報じられると、MGTさんは同じく1週間前に同問題をAppleの製品セキュリティチーム宛てにメールでも報告していた事実を公開しました。Twitterで公開されたメールのスクリーンショットからApple製品セキュリティーチームから返信があったことはわかるものの、内容は公開されていません。
MGT7さんはAppleのバグ・バウンティー・プログラムから賞金をもらえるのではないかと期待していたことを認めているようです。その為秘密にしておきたかったようですが、結局FoxNewsにもツイートしています。
口止め料が欲しかったってことでしょうか、それとも謝礼金が欲しかったのでしょうか。
この一連のツイートからわかるのはAppleは少なくとも1週間前にはFaceTimeのバグについては知らされていたという事ですが、Appleは「今週末にはiOSのアップデートで対応する。」と説明しています。もっと早くなる可能性もあります。
セキュリティに関しては犯罪者のiPhoneのロック解除を捜査機関から依頼されても断るくらいのAppleですから今回の対応も知らされてから最速でアップデートをしたんじゃないかという憶測もあるので、無視していたとは安易には言えない状況でもあります。
ダイワンテレコム新宿本店ではiOSが原因の修理は基本的に行っていませんが、パーツ交換での修理は行っています。iPhoneX、iPhoneXS、iPhoneXS Max、iPhoneXRの画面割れ・液晶不良行っております!修理件数が多い為パーツが入荷してもすぐなくなる可能性もあるので事前のお問い合わせをお勧めいたします!またリンゴループや電源の入らなくなった端末の修理やデータの吸出しや移行も行っております!!
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