2021年第1四半期の5Gスマホ出荷台数はAppleが首位

[公開日:2021/06/19]
筆者: 新宿本店

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iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店でございます。

 

2021年第1四半期(1月~3月)の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、全四半期と比べると約6%増となりました。

しかし、シェア全体では6%増ですが、シェア首位のiPhone12シリーズの出荷台数は全四半期と比べると-23%となり、他のメーカ―が勢いを増しています。

5Gスマホの販売が大幅に増加

調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第1四半期の5G通信対応スマートフォンの出荷台数が1億3,570万台と、前四半期から6%増加していることから、2021年の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は6億2,400万台に達するのではないかと予想されています。

これは、去年2020年の販売台数2億6,900万台と比べると大幅の増加予想です。

メーカー別首位はApple

調査結果によると、メーカー別では前四半期に引き続きAppleがシェア首位を維持しました。

 

しかし、Strategy Analyticsが作成した調査結果表を見るとそのその出荷台数は前四半期比で-23%と落ち込んでおり、その結果、シェアは40.7%から29.8%に低下していることが分かります。

 

Appleは前四半期にホリデーシーズンの贈り物としてiPhone12シリーズが大ヒットしたため、その反動で出荷台数が減少したとみられます。

OPPO、Vivo、Samsung、Xiaomiが出荷台数急上昇

Appleが全四半期で-23%落ち込んでいる一方、他メーカーは下記の様に5G通信対応スマートフォンの出荷台数を大きく伸ばし、Appleに急速に接近しています。

 

・OPPO:55%

・Vivo:62%

・Samsung:79%

・Xiaomi:41%

 

 

しかしながら、中国メーカーはアメリカ市場での人気がなく、売上も芳しくない為、これが今後収益や利益を伸ばすうえでの足かせとなりそうです。

 

source:Strategy Analytics

source:AppleInsider

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