こんにちは
iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
粗悪品という言葉をご存知でしょうか。
正規以外の部品でありますが、それの特にランクもつけれないような詐欺商品です。
欠陥のある部品を使って組み立てるので
粗悪品の大概は品質最悪、不具合でまくり、すぐ壊れてしまう、でも高い!といった
地獄の三拍子です。
非正規というのは響きはあまり良くないのかもしれませんが、しっかりとしている業者は
まず粗悪品なんて取り扱うことはありません。
正規以外のルートで仕入れますが、それぞれが品質や動作チェックを行い適正な価格を
つけて販売しています。
つまり非正規業者も粗悪品を取り扱うような詐欺業者には迷惑しています・・。ホントに。
当店は街のiPhone修理店ですが、実際に海外に赴きじっくりと精査し品質の高い部品を
取り扱っています。品質管理には力を入れていますので尚の事粗悪業者への不満や怒りは
お客様よりも湧き上がっています、ええ。
さて、そんな粗悪品ですが、iPhoneの生産を担うFoxconnが欠陥のある部品を使ってiPhoneを組み立てて非正規ルートで販売し、不当に利益を得ていた従業員の調査を開始したとして、台湾英文新聞が伝えました。内部調査ですね。
Foxconn従業員が今回の問題について作業スタッフだけが関与していたわけではなく管理職の従業員を巻き込んでいたことを把握しています。
台湾英文新聞が得た情報によると、台湾人実業家が中国・鄭州(ていしゅう)市のFoxconn生産施設にて管理職レベルの従業員たちと共謀し、欠陥部品を集めていたとのことです。
欠陥のある部品は通常破棄されますが、実業家たちはこれらを不当に利用し、過去3年間で13億台湾ドル(なんと約47億円)の利益を得ていたとされています。
Foxconnは今回の事件に関する内部調査すでに開始しているとのことです。
47億という数字がいかに大きいか・・、なにより欠陥品を組み込まれたiPhoneを買わされたユーザーの方が報われないですね。しっかりと調査して洗い出してほしいです。
新宿本店
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