iPhoneをお風呂で使うのは危険!防水性能を過信しないようご注意を

[公開日:2020/02/09]

こんにちは、iPhone当日修理・Androidスマホ修理のダイワンテレコム高田馬場店です。

 

iPhoneではiPhone7、iPhone8、iPhoneX、iPhoneXS、最新のiPhone11/11Proまで防水性能が搭載されています。

 

ふとした時にうっかり水が掛かってしまったり、シンクやトイレに落としてしまった時、大雨の日などには大変助かる機能です。

しかしお風呂で使うのは絶対にお勧めできません。

 

一年で1番寒いこの時期、長風呂のお供にiPhoneをお風呂場に持っていって音楽を聞いたり動画を見たりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実はiPhoneの防水性能というのは常温、真水でしかテストしておらず、お湯でのテストは行っていません。

従ってお湯からの耐久性というのは実証されていないのです。

加えてiPhoneの防水機能の要である、ディスプレイと本体のつなぎ目のパッキンは熱で柔らかくなりやすいので、お湯に対しての耐久性は無いものと思っておいた方がいいです。

 

実際に修理店で勤務していると、防水機能を搭載したiPhone7以降の端末でもお風呂場で水没してしまった、というのはよく聞く話。

iPhoneはお風呂場では使えないのです。

 

万が一内部に水分が入り込み、メインの基板がショートしてしまうと重大な故障になる可能性が高くなります。

加えて、水没で故障した場合はAppleの保証の対象外となってしまいます。

内部に水分を感知すると変色するインジケーターがあって、これが変色してしまうと水没したとみなされてしまうので誤魔化す事はできません…。

 

ですので、お風呂場でiPhoneを使う際はジップロックなどの密封できる入れ物に入れて使うのをお勧めします。

その際は穴が空いていないかを必ず確認しましょう。

 

万が一水没してしまって動作に異常が出てしまったら、是非当店にお任せください。

 

お持ち込み頂く場合には、なるべく早く電源を落とした状態にし、絶対に充電ケーブルを差し込まないようにお願い致します。

 

ダイワンテレコム高田馬場店

03-6205-5259

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