iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
2020年には次世代モバイル通信規格「5G」の商用サービス開始が予定されておりiPhoneの5G対応についてご紹介させて頂きます。
次世代モバイル通信規格である「5G」は2018年の6月に正式に制定され2020年を目標に研究が進んでいます。
4Gも十分に高速通信と言えますが速度は最大で1Gbps。5Gでは10~20Gbpsと大幅に速度があがります。そして通信するにはタイムラグの発生は付きものですがタイムラグの時間も減らす事が可能になり、4Gで10~数十ミリ秒あった遅延が5Gになると1ミリ秒以下となり大幅に改善されます。
2020年の商用サービス開始を目標に世界各地の携帯キャリアは準備を進めており、端末メーカーであるSamsung、Huawei、Oppo、Xiomi等も2019年中の5G対応端末の発売を目標に準備をしているとDigiTimesが報じています。しかしながらDigiTimesの情報源である人物はAppleはiPhoneの2019年5G対応は不明であると語っているようです。
発売時期は未定ではありますが、今後5G対応のiPhoneが発売されるのは間違いありません。その場合、気になる一つのポイントとして端末の価格があげられますがAppleのライバル社は5G対応の端末を低価格で発売すると予測されており、そんな中でAppleが高価格なiPhoneを発売するのは適切ではないとDigiTimesは伝えてします。
しかしながらAppleが4G、5G対応のデュアルモードのiPhoneを2019年に発売した場合、約148,000円でiPhoneXS Maxよりも高価になると指摘されています。
その一方でDigiTimesが語るようにライバル社に対抗する為、約10万円~11万円程度の4G、5Gに対応のiPhoneを発表してくる可能性もあります。その場合、来店も継続して発売されるであろうiPhoneXSやiPhoneXS Maxに割高感が増しiPhoneの全体的な売り上げにマイナスが生じる可能性もあります。
将来的に5G対応になる事で多くの情報のやり取りが可能になり、細かい動画配信の実現や多くの情報を必要とするサービスが提供になる為、新たなサービスが開始されるかもしれません。
引用元:DigiTimes
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