iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
iOS12.4以降、デバイス間でのデータ直接転送が可能になると報じられています。
データ直接転送を利用するには転送側、転送先のデバイス共にiOS12.4以降がインストールされている事が必須となります。
データ直接転送の手順は以下の通りです。
①新しく購入したiPhoneでクイックスタートを行います。
②AppleID入力後。
③データ転送元のiPhoneのパスコードを入力しTouchID、FaceIDの設定へ進む。
④データ転送オプションが表示されるので「iPhoneから転送する」を選択。
データ直接転送のメリットとして、例えばiCloudを利用した方法だとiPhone内のデータ量が大きい場合、iCloudにバックアップ出来ない場合があります。
データ直接転送を利用すれば、こういった問題は解決されるのです。
WifiとBluetoothを利用しiPhone同士をP2P接続する為、セキュリティ面でも安全だといえます。
仮にネットワーク環境がない場合、Lightningケーブルで2台のiPhoneを接続する事で利用できます。
この場合はUSB端子をLightning端子に変換する為、Apple製のカメラアダプタを使用します。
2台のiPhoneを接続した状態でクイックスタートを行えばネットワーク環境がなくてもデータの直接転送が可能になります。
引用元:9to5Mac
引用元:Apple
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