皆様こんにちは。
iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店です。
本日は、AppleからiOS14.6がリリースされた内容にショートカットの高速化が話題にありましたのでお伝えしたいと思います。
Appleは今週、iOS14.6をリリースしました。
この更新には、AirTag、Apple Card Family、ApplePodcastsアプリの有料サブスクリプションなどの拡張サポートが含まれており、ショートカットアプリに関しても改善を加えていたとのことでした。
iOS14.6のリリースノートは下記のとおりです。
Podcast
・チャンネルまたは個別の番組のサブスクリプションに対応
AirTagと“探す”
・AirTagおよび“探す”ネットワークアクセサリで電話番号の代わりにメールアドレスを追加する紛失モードのオプションを追加
・NFC対応デバイスでタップすると、AirTagが所有者の電話番号の一部を隠して表示
アクセシビリティ
・音声コントロールのユーザは、再起動後の初回ロック解除時に、音声のみを使用してiPhoneのロックを解除可能
このリリースには、以下の問題の修正も含まれます:
・Apple Watchで“iPhoneをロック”を使用したあとに“Apple Watchでロック解除”が動作しない場合がある問題
・リマインダーが空白行として表示される場合がある問題
・“設定”で着信拒否の機能拡張が表示されないことがある問題
・Bluetoothデバイスで、通話中に切断されたり、別のデバイスにオーディオが送信されたりすることがあった問題
・iPhoneの起動時にパフォーマンスが低下する場合がある問題
以前からも、Twitterの一部のユーザーにおいて、iOS14.6ベータ版やiOS14.7ベータ版で高速化が確認されておりました。
今回の正式リリースされたiOS14.6では、700のアクションをiOS14.5と比較しており、従来が約30秒に対し、最新版のiOS14.6では約13秒と倍速以上の速さで実行されているとの報告もあります。
海外メディアの9to5MacでもA14バイオニックチップを搭載したiPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Max使用したテストを行い、380のアクションでiOS14.5.1とiOS14.6を比較しておりました。
iOS14.5.1を搭載したiPhoneは約8秒かかった内容に対して、iOS14.6では約4秒で終えたとの結果がありました。
iOS14.6のリリースノートにはショートカットアプリに関する改善の明記はなく、どういった意図で改善されたか不明ではありますが高速化されたことにより、ショートカットアプリの使用頻度は増える可能性がありそうです。
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