先日、iOS15.0.2が公開されていますが、新しいiOSをインストールしようと思っても、不具合やバグがあるんじゃないかと、なかなか踏み切れないことがあると思います。
私自身もそうなんですが、とはいえいつまでも手をこまねいているわけにもいかないので、iOS15.0.2の不具合に関する情報を調べてみました!
同じようにアップデートするかどうかで迷っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回のアップデートはバグの修正が主となっています。
具体的には以下の通り。
・写真を保存したスレッドまたはメッセージを削除すると、“メッセージ”からライブラリに保存された写真が削除される可能性がある問題
・MagSafe対応iPhoneレザーウォレットが“探す”に接続されないことがある問題
・AirTagが“探す”の“持ち物を探す”タブに表示されないことがある問題
・ CarPlayで、再生中にオーディオAppを開けないことや接続を解除できないことがある問題
・FinderまたはiTunesを使用してデバイスの復元やアップデートを実行するとiPhone 13モデルで失敗することがある問題
引用元:Apple
特に問題視されていたiTunesでの復元やアップデートが改善されていることで、iPhone13シリーズを使用しているユーザーのリスクは大幅に軽減されましたね。
いろいろと調べてみましたが、アップデートによる不具合の報告は今のところほとんどありませんでした。
ただし、iOS15に対応していないアプリでの不具合などは例年のことではありますが、後を絶えない状況ではあるので、重要なアプリに関しては十分に調べてからアップデートをしたほうがいいと思われます。
仕事で使用しているアプリが使えなくなってしまうと困る・・・
という方はまだ控えていたほうがいいでしょうね。
とはいえ、現状で目立った不具合の報告がないので、はやくiOS15にアップデートしてみたかった、という方は今なら問題なく使用できるのではないでしょうか。
実はiOS15へアップデートされた方からの質問で多いものがあります。
不具合ではないんですが、safariに追加された新機能「タブバー」について以前の状態に戻したいという方は結構いらっしゃるようで、よくお問い合わせをいただいています。
このタブバーは検索/アドレスバー、タブの切り替えスイッチを兼ねているのですが、iOS14以前では長らく検索バーが画面上に表示されていたものが、画面下に表示されるようになってしまいました。
画面下だと片手でも簡単に手の届き便利な反面、長らく使い慣れていた配置でないことで、使いづらさを感じているユーザーも多そうです。
しかし、この機能は設定 > Safari > シングルタブ の順にタップすることで以前の仕様に戻すことも可能になっています。
もし、使いづらいと感じている方は試してみてはいかがでしょうか。
source:Apple
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