【注意喚起】iOS13に上げる時にリンゴループになってしまう可能性!

[公開日:2019/09/23]
筆者: 新宿本店

ダイワンテレコム新宿本店でございます。
9月20日よりiPhone11シリーズが発売され、iOS13の更新も公開されました。
このiOS13ですが、更新をするとアップデートが失敗してしまう場合もあります。
失敗してしまうとリンゴループになってしまう可能性もあります。

iOSのアップデートによるリンゴループとは?

iOS13への更新はiTunesやiPhoneの設定→一般→ソフトウェア・アップデートから行う事が出来ます。
この更新作業は滞りなく出来る事がほとんどですが、iOSのバージョン切り替わりのタイミングではiPhone本体に負荷がかかってしまいリンゴループになってしまうことがあります。
iOSのバージョンの切り替わりとは今回のようにiOS12→iOS13にシステム面で大幅に変更されるときです。
このタイミングのiOS更新ではシステムが変わるので更新がうまく出来ず、リンゴループになってしまう可能性があるのでご注意下さい。

ちなみに、iOS更新はダウンロード→インストールとなるので時間的には15分~30分ほどかかる場合があります。
予め余裕がある時にアップデートをされてください。

iOS更新の失敗によるリンゴループは直るのか?

iOS更新によるリンゴループの場合はリカバリーモードを起動させ、アップデートをしても残念ながら直らない可能性が高いです。
アップデートが問題なく進んでもAppleのロゴマークが出ている画面のまま…という場合も多いようです。
Windows・互換性の高いMacPCであっても直らないという場合もあるようです。
システム面でうまくインストールが出来ずになっている場合やiPhoneのストレージ容量が少ない状況となっている場合ということもあります。
初期化をすれば復旧でいる可能性もあるようです。
もし、初期化をしてもエラーコードが出るようであれば基板自体にダメージが入ってしまっている可能性もあり本体交換となってしまう場合もあります。

iOSアップデートをする前にしておくこと

iOSアップデートをする前に事前にしておくことはまずバックアップです。
iTunesまたはiCloudを使ってしっかりとバックアップを取ってから行ってください。
バックアップを取られていれば最悪初期化をする、直らなくて機種変更をするといった流れにすることが出来ます。
LINEなどのアプリでは別途バックアップとなる場合がありますので、ご自身で一度お調べされている方が良いでしょう。

iOS13は新しい機能が多く、魅力的ではあります。
しかし、更新するときは最新の注意が必要になります。
アップデート自体をすることはユーザーの自己責任といった記載もApple側でもあります。
ダイワンテレコム新宿本店でも9月20日以降からそういったお電話やお話をいただいております。
十分にご注意をいただいてからアップデートをされてください!

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