こんにちわ。
ダイワンテレコム新宿店でございます。
iPhoneXは2017年 11月に発売され、乗り換える方も多く以前のモデルと比較し大幅にモデルチェンジした端末になります。
顔認証(Faceid)が搭載され、それまで主要だったホームボタンが廃止されました。
現在でも使用している人はかなり多い機種になります。
実際に開けてみるとバッテリーはL字構成になっています。こうすることによってバッテリーの最大容量を増やしているのかもしれませんね。
それぞれの部品が組み合わさっている為、液晶パネルのみを外していきます。
端末によってはフレームが曲がってしまうものも出てきます。フレームが曲がってしまうと大変なのでケースを使用したりしましょう。
iPhoneのケースってかなり固いですよね。
フレームの歪みを軽減できるように固いとの噂も聞いた事があります。
androidの端末はフレームがかなり強力になっています。
その分重さもありますが・・。
フレームが軽いのはiPhoneでのメリットの1つかと思います。
液晶パネルについてるネジ、部品を移植し完成です。
動作確認してお客様にお渡しする準備は完了です。
修理時間は30分程でした。
これは割れてしまっても人によっては使っている方もいますよね?
割れた=絶対に直さなくちゃ という訳ではありません。
ただ画面が割れてることによって
①画面の圧力分散が落ちる。
②過度な重圧がかかる(タップや操作によって)
③割れ具合によっては液晶の色味が変わる。
④状態によっては画面に緑色や白色の線が出る
この様なケースになる事も考えられます。
線が出てしまったりしてそのまま使用しているといきなり画面が点かなくなってしまう事例もございます。
落としてしまったり衝撃を加えてしまう事も使っている以上おこります。
こまめにバックアップを取ったり対策をしていきましょう。
落下した所が固い所(地面やコンクリート)以外でも壊れる事はあります。
落下地点が柔らかい所(絨毯やクッション、ソファーなど)でも衝撃は内部に加わります。
精密機器なので衝撃には気を付けましょう。
端末の状態にもよりますが、完全には戻らない事も考えられます。
真っすぐなフレームに対して、真っすぐな液晶パネルが組み合わさる事によって強度が保たれています。
落下してしまったり、画面が割れてしまった時は大抵フレームに衝撃が加わります。
フレームが少しでも変形、へこみ等があるとフレームを装着した時点で、力の分散率が変動します。へこんでる箇所、変形している箇所に圧が集中する為衝撃の度合いによっては割れる事もあります。
※あくまでも事例であり、全ての端末でこの様な事がおきる事ではありません。
有機ELとLCDパネルはそもそも使用している規格が異なります。
・有機EL・・液晶パネル内部にある発光体が光る事によって、省エネ、明るさ、鮮やかさが再現できます。
・LCDパネル・・iPhoneX以前にて使用されていた液晶規格を使用します。明るさは似たような感じではありますが、パネル内部にて発光しないため、端末本体の電気出力が上がり消耗が激しくなります。またこれに伴い、バッテリーの消耗にも繋がってきます。
修理をしている際にデータが消えた事例は今までありませんが、精密機器で衝撃が加わっている状態となる為
絶対に消えないという確証がございません。ご心配な場合については事前にバックアップを取って頂く事を推奨します。
iPhoneの場合
・iTunes(PCと接続しPC内に保存)
・icloud(ネットサーバーへ保存)
がございます。または他のプリで写真だけを保存したり、動画を保存したりできるアプリ、サイトもございますので
目的に応じて使ってもらえたら便利かと思います。
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