iPhone6s水没してしまったらすぐに電源をきりましょう

洗濯機で洗ってしまったiPhone6sの水没修理

今回は衣服のポケットにいれたまま間違って洗濯機で洗ってしまったIPhone6sの復帰作業でお持ち込みいただきました。

"１５分ほど洗ってから気がついて取り上げた"時には上の写真の様に液晶内部に水が入っている状態でしたがタッチ操作が有効だったので急いで電源を切ったとのことです。

中を開けると写真下のように中まで水が浸水している状態でした。

水没してしまったら出来るだけ早めに処置を行うことで症状を最小限に抑えることもできますが、

早めに処置を行えば必ず内部クリーニングだけで復活するとは限りません。

当店では内部クリーニングだけで起動しない場合は基板修理（水没の場合はデータ抽出がメイン）も行っておりますがその際は倍以上の修理時間と修理料金がかかってしまいます。

水没はいつ起こるかわかりませんので日々データのバックアップは取るように心がけることをお勧めします。

なお、今回は内部洗浄と液晶パネルの交換で無事に復帰してデータのそのまましよう可能になりましたが

一度水没してしまった端末は保証が付かないのでお早目にバックアップを取られることをお勧めしました。