画面が浮いている原因、バッテリーが膨張してるかも？

お知らせ渋谷店2021.03.07

iPhone修理ダイワンテレコム渋谷店でございます。
本日3月7日も10時～21時(最終受付は20時まで)にて開店しております！
昨日と違い、今日は気温が低く寒い一日になりそうですね…。

アイフォンの画面が割れていないのに浮いているといった状態でお問い合わせを頂く事がありますが、状況としては2点あります。
画面が落としたりしたときに留め具のネジが取れてしまい、パネルが外れてしまっている場合とバッテリーが膨張してしまい、それが原因で画面が浮いているというものです。
パネルが外れてしまっている場合であれば留め具が壊れていない限りは基本的に画面交換をしなくてもそのままはめ込めば問題ないケースが多いです。
しかし、バッテリーが膨張しているのであればバッテリー交換は必須になります。

iPhoneのバッテリーは消耗品で約2年前後で交換されるのがオススメです。
最近のiOSのバージョンであれば設定→バッテリーからバッテリーの最大容量を確認することができます。
あまり膨張する事がないバッテリーではあるのですが…充電することが多い事や落とすことが多いなどがあるとバッテリー自体にダメージが入る可能性が出てきてしまいます。
そうなるとバッテリーが膨張して画面を押し上げる原因になってしまいます。
他にも、落として画面が割れ、ガラス片がバッテリーに刺さってしまっているなどの可能性もでてきます。
イオンリチウムバッテリーが膨張し、そのまま使い続けているとどんどんと膨張していきます。
最悪の場合、フロントパネルのケーブルを壊してしまうことや基板自体にダメージが入る可能性があります。
そうなってしまう前にバッテリー交換をオススメします！