AirPods Studioの特徴について

Appleから発売予定のオーバーイヤー型ヘッドホンの機能について名称は「AirPods Studio」と噂されています。

9to5Macは事情に詳しい関係者から得た情報として以下の内容を報じています。

イヤホンタイプであるAirPodsシリーズでは耳への付け外しで再生・一時停止を気り変える耳検出機能が備わっていますがヘッドフォンタイプであるAirPods Studioは頭と首を検出するセンサーが備わっており、これにより再生・一時停止を切替える事が可能になるとの事。

要するに頭を検出した際は装着と判断し再生、首を検出した際は外していると判断し一時停止となるようです。

AirPods Studioは左右の耳を自動認識する事が可能となっており装着時の方向に応じて自動的に音声チャンネルが切替わります。

その為、通常であれば左右を意識して装着する必要がありますが、AirPods Studioに関しては、左右を気にする事なく装着可能となっています。

ヘッドフォンタイプでは非常に便利な機能といえるのではないでしょうか。

また9to5Macの情報源となった人物によるとAirPods StudioはMacやiPhoneなどとペアリングする事で高・中・低それぞれの音域で出力調整可能なイコライザーが利用可能になる可能性があるようです。

またAirPods Proと同様のノイズキャンセリング機能も搭載される予定との事。

発表については6月22日に初めてオンライン開催予定のWWDC2020で行われる事が濃厚です。

金額については、これまでも的確なリーク情報を伝えているジョン・プロッサー氏は約37,200円ではないかとTwitterでコメントしています。

引用元：9to5Mac