突然のリンゴループ!?→基板修理で復旧可能です‼

[公開日:2020/08/29]
筆者: 新宿本店

こんにちは

iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム新宿本店です。

 

今回は「突然電源が起動しなくなった」「リンゴループが出たり消えたりする」など、リンゴループにより電源が入らなくなってしまったiPhoneの基板(ロジックボード)修理事例をご紹介します!

 

リンゴループについて詳しく知りたい方はコチラから

 

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iPhone Xのリンゴループ

機種 iPhone X
ご申告の症状 LINEを使用していると突然電源が落ち、再起動時にはリンゴループに
お客様のご要望 なんとかデータだけでも取り出してほしい
お預かり期間 4日間
手続き方法 店頭受付
修理料金 47,080円(税込み)
修理結果 電源起動成功、通常使用も可能に

 

 

いつも通り、LINEを使用していたところ突然電源が切れてしまい、慌てて再起動しましたがAppleのロゴであるリンゴマークが出たり消えたりするだけで、正常に電源を起動させることが出来なくなってしまったようです。

 

リンゴループとは

↑の画像のようなリンゴマークが数秒~数分の間表示され、その後何かを読み込むような画面に切り替わり、また再起動を繰り返してしまう症状のことです。

原因は様々な為、特定することは非常に難しいのですが、以下の要因が多い傾向にあります。

 

・起動するために必要なファイルが破損したなどの影響で読み込めず起動前にクラッシュ(再起動)してしまっている

 

・インストールした脱獄アプリが悪さをして起動することが出来ない

 

・バックグラウンドでアプリの更新がエラーを起こしている

 

・iOS更新中に充電(もしくはwi-fiが切れ、更新失敗からのシステムエラー 

 

・iPhoneのバッテリーが劣化し、起動の為の電池が溜められない

 

・水没や衝撃などで端末内の部品(フロントカメラなど修理店で交換可能なもの)に損傷個所がある 

 

・水没や衝撃などで基盤自体(ICパターンなど)に損傷個所がある

 

また基板など部品がが故障していなければ、修理をせずに治すことが可能かもしれません。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

 

iPhone Xの基板修理

 

ベースバンドICチップ

 

iPhone Xを分解したところいくつかのICチップから漏電していることが確認出来ました。

恐らく、経年劣化や普段の使用によるちょっとした衝撃・圧力によるダメージの積み重ねにより、リンゴループを発症させるようになったのではないかと推測されます。

 

充電ICチップ

 

ベースバンドICチップと充電ICチップを交換して電源を起動させることに成功しました。

 

お客様のデータも無事を確認し、今後も継続した利用が可能な状態に回復しています。

 

「もう少し同じ機種を使いたい」

「他店で修理不可だと判断された」

「どうしても必要なデータを取り出したい」

 

といった状況であれば迷わずiPhone修理のダイワンテレコム新宿本店へご相談ください!

 

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