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Appleが現地時間6月4日~8日にWWDC18を開催する事を発表しましたが一体どのような内容になるのか気になりますね。今回はWWDC18で発表される内容をBloombergの記者のマーク・ガーマン氏が予想しているのでご紹介いたします。
そもそもWWDCとは一体何?という方も多いのではないでしょうか。
WWDCとはWorldwide Developers Conferenceの頭文字をとったもので毎年、開発者向けにAppleの新技術の発表やCEOによる基調講演や新製品の発表が行われるイベントです。その為、開発者だけでなくMacユーザーやiPhoneユーザーが注目するイベントになっています。
2018年は昨年同様にカリフォルニア州サンノゼのマッケンナリー・コンベンション・センターで開催されるとの事です。
2017年は新型の「MacBook Pro」や「MacBook」「iMac」の発表がありました。
Bloombergの記者、マーク・ガーマン氏が関係者から入手した情報ではAppleはIntelの新チップを搭載したMacBook Proと12インチのMacBook等の開発に取り組んでいるという事ですが、これらの製品は今年の後半まで発表されないと予測しています。
2000年以降はソフトウェ関係の発表が47件、ハードウェア関係の新製品やアップデートの発表が19件という事です。2017年がハードウェア中心の発表が多かった事もあり今年はソフトウェア関連の発表が多いとの予測も出ています。
ソフトウェアの発表が中心になるとの予測ですが、中でも注目されるのはiOS12です。iOS12では通知機能の変更やダークモード、音量デザインの変更等が予想されます。もう一つ注目されるのはARKit 2.0です。これは2017年に発表されたAR(拡張現実)アプリ開発プラットフォームARKitを進化させた物で、これにより複数ユーザー同士でゲームをする際にAR空間を共有し対戦する事が可能になると言われています。
WWDC18ではソフトウェア中心になるという予想は付きましたが気になるハードウェア関連での発表はBeatsブランドから発売される低価格HomePodのみになるとも言われています。Appleの予想売上を下回っているHomePodは、売れ行きが伸びないのは高価な点であると分析されており、低価格モデルを発売すると予測されています。
果たして話題のiPhoneSE2の発表はあるのでしょうか。楽しみにしたいですね!
引用元:Bloomberg
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