iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
ベンチマークテストのAnTuTuで史上初めて30満点超えをして見せた、圧倒的な性能を誇る「A12Bionic」ですが、2019年登場の次期iPhoneでは、さらなる高性能化を果たした「A13」が搭載されると予想されています。
このA13チップのコードネームが「Lightning」だとする観測が伝わってきました。
Appleは、過去のチップのコードネームを公にした事はありませんが、命名にはある法則がある事が知られています。それは、気象現象からのネーミングです。例えば、2015年にiPhone6sに搭載された「A9」はHurricane(ハリケーン)、2016年iPhone7の「A10」はZephyr(西からの優しい風)、昨年2017年のiPhone X/8の「A11」はMonsoon(季節風)、そして今年2018年のiPhone XSの「A12」ではVortex(台風などの渦)といった具合です。ハッカーとして有名なLonghorn氏は、A13全体のコードネームは「Cebu」で、「Thunder」と「Lightning」というコアを持っていると、自身のTwitterで語っています。
Cebuは、セブ島の意味と思われますが、「Cebu」には気象的な意味は見つかりませんでした。これまでの命名パターンを変えてくると言う事なのでしょうか。
※なお、「mysmartprice」等が伝えた、A13のコードネームは「Lightning」とするLonghorn氏の11/25のTweetはすでに削除され、上記Tweetが11/27にアップされており、情報が修正された可能性があります。
2019年に発売されるであろう次期iPhoneを待っているユーザーは少なくないはずです。「S」の付かない年に発売される新しいiPhoneの変化や革新性、iPhoneならではの体験などへの期待はもちろんですが、iPhone XS/XS MAX/XRの値下がりを待っているユーザーも決して少なくないはずです。さらに言えば、iPhone8/8Plus、もしラインナップに残ればiPhone7/7Plusの廉価版としての価格設定に期待するユーザーも一定数いてもおかしくありません。それほど、今年のiPhoneの価格設定はユーザーにとって割高に感じるものでした。
常に最新・最高峰のフラッグシップモデルを求めるユーザーと、1~2年前のモデルでも充分な性能・機能を備え、最新iOSにも対応するiPhoneであれば、普及機クラスの価格で旧モデルを求めるユーザーが存在する事は当然の事です。
もし、iPhone XRが5~7万円程度に値下げされればバカ売れなのに…と思う方も少なくないはずです。
参考URL:
https://iphone-mania.jp/news-233799/
https://twitter.com/never_released
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