iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
iPhoneX以降、物理的なホームボタンが廃止された事で指紋認証機能がなくなりFaceID(顔認認証機能)が搭載されました。
しかしながら2019年に発売が噂される新型iPhoneで指紋認証が復活する可能性があるようです。
アナリストのコンサルティング会社Atherton ResearchのVPで主席アナリストのジーン・バプティスト・スー氏が2019年の新型iPhoneに関する予想、Appleにアドバイスを以下のようにコメントしています。
”Appleは2019年に、ノッチを小さくし、指紋リーダー(Touch ID)をディスプレイ下に埋め込み、USB-Cポートを搭載するなどしてiPhone Xを再設計すると思われるが、次期iPhoneも拡張性(メモリーカード)に欠け、バッテリー寿命は短く、非常に高速な充電機能もなく、カメラの質はAndroidのフラッグシップモデルと同等ながら、価格はより高額になるだろう。
そこでApple管理部門に対する我々のアドバイスは、減少する売上をカバーするために値上げをするのではなく(Appleのフラッグシップモデルの価格は3年間で749ドルから1,099ドルへと約47%も値上がりした)、高価格なデバイスが持つべきイノベーションの提供に注力することだ。”
アメリカメディアのMacRumorsは、「スー氏がAppleに関する噂を提供するのはこれまでに一度もないうえに、Forbesコラムニストが書くAppleネタについてはここ数年、信頼性の低いものが多いので、今回の予測についても参考程度にとどめておくほうがいい」と批判的なコメントを残しています。
しかしながらスー氏が予想しているUSB-Cポート搭載、Touch IDの画面下埋め込み、ノッチの小型化のうちノッチ部分の小型化に関しては十分に可能性があるとしています。
USB-Cポートの搭載は、これまでも度々予想されていましたが、その予想を覆される結果が重なった事から可能性が低いとの見方もある一方、2018年に発売された新型iPad Proでは搭載された事からiPhoneでも、そろそろ搭載されるのでは・・との意見もあるようです。
指紋認証機能をディスプレイ下へ埋め込むという予想についてはMacRumorsは「ありえない」と完全否定しています。
その理由としては認証率です。
指紋認証の誤認識率が5万に1人に対して顔認証の誤認識は100万人に1人と圧倒的に顔認証機能の方が優れている点です。
しかしながらマスク装着時に不便な事や、iPhoneを顔にかざすのが面倒という声もあり指紋認証の復活を望むユーザーも少なくないようです。果たしてどのような機能を備えた新型iPhoneが発売されるのでしょうか。
引用元:MacRumors
引用元:Forbes
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