iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
リリースが近づいているiOS13。
新たに充電最適化機能が搭載される報じられています。
iPhoneに採用されているリチウムイオンバッテリー。
充電、放電を繰り返し劣化が進んでいき、日数にすると約3年が寿命といわれています。
また100%充電をする事で機能低下が加速する為、節約術として100%充電せずに使用を続ける事でバッテリーの寿命を引き延ばす方法もあります。
しかしながら、この方法ではバッテリーの持続時間が短くなってしまう為、結果的に充電回数が増えて劣化してしまうなどのデメリットもあります。
iOS13で追加される新たな機能「充電最適化機能」は100%充電が必要な時と不要な時を機械学習機能で判別し充電を最適化してくれます。
具体的には就寝時に充電をする習慣がある場合、例えば午後7時頃に充電を開始した際は100%まで充電をせずバッテリーの劣化を防ぐという挙動が予想されるのです。
時間情報以外にも位置情報やカレンダーに登録されたスケジュールも参考に最適な充電パターンが完成され、バッテリーの寿命が伸びるという効果が現れます。
先ほどもお伝えしましたが、iPhoneに採用されているリチウムイオンバッテリーは3年程度はパフォーマンスが維持できるように設計されています。
iPhoneX以降、本体代金の値が一気に上がった事もあり3年以上、同じ機種を使っているユーザーも少なくないようです。
このような長期利用者ユーザーにとってはバッテリー寿命を優先した充電方法は非常にメリットのある使い方になるでしょう。
新型iPhoneが発売される度に買い替えるユーザーにとってはあまり意味のない充電最適化機能ですが、機能自体を設定でOFFにする事も出来るようです。
引用元:Mac World
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