macOS Catalinaの正式版が公開！

AppleではmacOS catalinaの正式公開を「10月」とだけ予告していましたが、10月8日未明に正式版を一般ユーザー向けに公開しました。
macOS Catalinaですが、iTunesがミュージック・TV・Podcastsの3アプリに分割されています。
これはそれぞれの機能に特化したアプリとなっています。
例えばiPadをMacのサブディスプレイとして使えるSidecar機能を利用しながらiPadとApple PencilでMacのアプリケーションを操作することも可能です！

現在、すでにiOSやtvOSで利用可能な月額600円(税込)でゲームが遊び放題のApple Arcadeですが、今回のOSアップデートでMacでの利用可能ともなりました。
身体に障害があるユーザーを支援するアクセシビリティ機能が拡張されています。
他にも音声コントロールなどの操作方法が追加されています。

Appleでは、Mac CatalystによってiPad用アプリがMac用に提供されやすくなると説明しております。
今後数週間のうちにTwitterなどのアプリがリリースされるとも説明しています。
それ以外では家族全員のMacの利用時間を把握・管理できるスクリーンタイムがMacでも利用可能となります。

今回アップグレードされたmacOS Catalinaは、2012年以降のMacに対応しています。
また、macOS Catalinaへのアップグレードは、容量も多いですしアップグレードに時間もかかります。
なので予めバックアップを取った上で時間に余裕を持って行うことをお勧めします。