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iPhone8のガラス割れ修理を解説【画像付き】

お知らせ高田馬場店2020.04.01

 

iPhone修理のダイワンテレコム高田馬場店です。

4月1日(水曜日)、本日も11時~20時まで営業しております。

iPhone修理のご依頼、どしどし受付しております!どんな修理でも頑張って対応いたしますので(どう頑張っても出来ないものもあるわけですが・・・)どうぞお任せくださいませ!

 

さて、今日はiPhone8の画面交換をご紹介しますね!

【iPhone8 / ガラス割れ修理】

お預かり時はこんな状態です。

割れ具合、破損状況としてはそこまで深刻ではないですね。これ位だと、「我慢すれば全然使えるじゃん」なんて方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。あまりオススメは出来ませんが、理解できなくはないです。確かに、大破しているような状態ではないので、危険度・リスクは低めです。それでも、問題がだんだん大きくなっていってしまったりするので、早く直してほしいところではありますが・・

端末を開けると、こんな感じ。

内部は非常にきれいです。細かいガラスの混入も、水分の侵入もない状態でした。とりあえず部品交換で問題なく直せそうな感じですね。それでは作業を進めていきましょう。

液晶を外しました。

お客様の中には「ガラス部分だけ交換する」という認識をお持ちの方がいらっしゃいますが、基本的に「ガラス+液晶+フレーム(ベゼル)+ケーブル」はすべて一体となった"フロントパネル"と言われる部品を交換することとなります。ガラスだけの交換ではないんです。構造上、液晶ごとの交換作業となります。

バラバラっと。

これは本体から、液晶を外し、液晶側についていた細かいパーツも外したところです。真ん中にあるのがヒートシンクパネルという熱を逃がすために取り付けられている鉄板です。せっかくなので、細かいパーツも見ていきましょう。

これらが"液晶から取り外した部品たち"です。フロントカメラパーツは明度センサや近接センサも一体となったフレックスケーブルで、他の機能の通電経路も担っています。ホームボタン、イヤースピーカー、固定用の鉄板など・・これらは元のフロントパネルから、新しい(交換する先の)液晶パネルに移植する必要があります。外したパーツをもとに戻していくイメージですね。

接触部分(通電経路)もあるので、位置調整が大事です。これがうまくいっていないと、部品は壊れていないのに一部機能が使えなくなった。なんてことが起こりえます。分解するよりも、元に戻す工程こそ知識と技術が必要と言えますね。

 

これで解説、終わります!

大変お恥ずかしい話なのですが、完成写真を撮り忘れました、申し訳ないです。作業は問題なく終わり、修理後に動作確認をおこなっていますが、細かいセンサー関係も含めて問題ありませんでした。

基本的に作業時間は30分程度あれば十分ですので、お急ぎであればぜひご相談ください。

 

 

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