3DCGと言えば作成するのに細かい作業が大量に必要でさらに映像化・使用化までに非常に時間がかかる物です。
今では知らない人はいないのではないかという「トイ・ストーリー」
この1作目が作成された当時は1秒を作るのに24時間通しで取り掛かってやっと表現できると言うような環境でした。
そんな3DCGですが、来年の2020年発売のiPhone・iPadシリーズで搭載されるという噂の「3Dセンサー」で簡単に作成&再現が出来るとの事です。
Appleは今までiPhoneにさまざなま機能を追加してきました。
特に最近発売されたばかりのiPhone 11 Proでは空間を認識する機能で人物と背景を明確に区切って人物を綺麗に描写するクアッドカメラの機能であったり、夜間でも自然な色合いを表現できるDeep Fusionであったり、iPhone 11シリーズの性能を限界まで引き出すための「A13 Bionic」とその性能の高さは誰もを魅了するほどのレベルになってきています。
そんな日々、高性能な端末や機能を開発・発表しているAppleが初の3Dセンサー搭載をするとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
この3Dセンサーを搭載する事で部屋や物体、人物などを3Dモデルで簡単に再現できるようになるとの事で、今現在は映像クリエイターや写真家の中でプロの仕事の補佐的な端末として使えるとまで言われているiPhoneですが、この3Dセンサーを搭載する事で3Dクリエイターのサブ機として使えるようになる可能性もでてきました。
また3DCGの活躍の場がCGを作るだけではなく、作画などのイラストなどにも使用される事も多くこの機能が搭載される事で、クリエイターの制作の幅が向上するのではないでしょうか?
そんな高性能な機能が多数搭載されるであろう2020年発売のiPhoneが今から非常に楽しみですね♪
今はまだデザインのリーク情報ですら不確定で色々噂が飛び交っている状態ですが、今年はカメラ、来年はCGと作品を制作するための機能がどんどん追加されるiPhoneやiPadに目が離せません♪
Photo:iPhoneMania
source:iPhoneMania
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