現地時間11月5日にAppleはHomePodソフトウェア14.2とtvOS14.2のリリースを行いました。
HomePodソフトウェア、tvOSどちらのアップデートもバグ修正となっており、機能向上が図られています。
Dolby Atmosの対応、インターコム機能の向上
HomePodですが、現状ではAirPlay経由でApple TVと同期可能となっていました。
今回行われたアップデートによって、2台のHomePodとApple TVを同じ部屋に設定した際に、ステレオとサラウンドサウンドをDolby Atmosで楽しめるように対応されました。
インターコム機能も向上しており、新しいSiriのコマンドを使うことにより、ニュースや天気予報、リマインダーなども音声で知らせてくれるようになっています。
HomePodソフトウェア14.2の内容
HomePodソフトウェア14.2のリリースノート(日本語訳)を記していきます。
ソフトウェアバージョン14.2には、新しいSiriのサポート、インターコム、ホームシアター機能が含まれます。またこのアップデートにはバグ修正と機能向上も含まれています。
Siriに「アップデートを教えて(What’s my update?)(注:日本語の正式なコマンドではなく、あくまで翻訳です)」と尋ねると、ニュース、天気予報、交通情報、リマインダー、カレンダーの予定などの、1日の個人的な予定を聞くことができる。
iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、CarPlayでHomePodおよびHomePod miniのインターコムに対応
HomePodをApple TV 4Kにつなぐと、ステレオ、サラウンドサウンド、Doloby Atmosオーディオが楽しめる。2台目のHomePodを設定すれば、より没入的なサウンドステージとなる
Appleは同日において、iOS14.2/iPadOS14.2、watchOS7.1のリリースもしています。
全体的にバグ修正などもありましたが、機能向上部分もある為、アップデートをすることでより楽しめそうですね。
Source:iPhoneMania
Source:9to5Mac