ワイヤレス充電マット「AirPower」

[公開日:2018/02/02]
筆者: 横浜店

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こんにちわ。iPhone修理のダイワンテレコム横浜店でございます。

Appleは2017年にiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xのモデルを発売し、新たにワイヤレス充電に対応したQi規格を採用したことでiPhoneユーザーに「ワイヤレス充電」に対する認識が広がり始めました。Androidでは既にQi規格を搭載したスマートフォンが発売されていましたが、ワイヤレス充電という機能が周知され始めたのは昨年のiPhoneモデルの発表からではないでしょうか。

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2016年ではiPhone 7のイヤホンジャック非搭載に代わりAirPodsのワイヤレスイヤホンを発売したことで一気にワイヤレスイヤホンの普及が加速し、昨年では新たにワイヤレス充電への進出を遂げたことで、現在は多くのメーカーからワイヤレス充電器の製品が発売されています。iPhone、iPad、MacOSといったデバイスだけではなく、ワイヤレス機器といったアクセサリーにも並行してセールスの計画を図るAppleは2018年に登場する次世代モデルでどんな新機能を搭載するのか期待が高まりますね。

さて、本日のブログではiPhone 8/8 Plus、iPhone Xで新たに搭載したワイヤレス充電、そして現在注目を集めている「AirPower」についてご紹介していきたいと思います。

ワイヤレス充電とは?

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iPhone 8/iPhone Xの登場以前にApple製品では既に「Apple Watch」でワイヤレス充電が搭載されており、Lightningケーブルなどの有線を持ち要らずに専用の充電機の上に置く事で充電が出来るようになっています。これは、「電磁誘導」と呼ばれる充電機(ワイヤレスチャージャー)に埋め込まれたコイルに電気を流した時に発生する磁界を充電制御回路に送る仕組みになっており、このワイヤレス充電のシステムは今後、様々な機器に採用されると言われています。しかし、iPhoneのワイヤレス充電は5Wしか充電が出来ないため、急速に充電をするには不向きと言われていましたが、「iOS11.2」のソフトウェアアップデートにより、現在は7.5Wの出力で高速充電が可能になっています。しかし、Lightningケーブルの直差しに比べると充電時間はやや遅いと言われていますが、ワイヤレス充電技術の進展によっては近い将来、有線供給をも上回る充電速度が実現するかもしれません。

AirPower

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iPhone 8/8Plus、iPhone Xが発売されてから数か月が経ちましたが、現在はワイヤレス充電に対応したApple純正ワイヤレス充電マット「AirPower」に注目が集まっています。AirPowerはiPhone X、Apple Watchなどのワイヤレス充電に対応した機器をマットの上に置くことで最大3台まで同時に充電することができ、これから発売されると噂の「新型AirPods」「iPhone SE 2(仮)」にもサポートするのではないかとの期待が集まっています。

発売日は?

AirPowerは2017年9月にiPhone 8、iPhone Xと同時に発表されましたが、それから4ヵ月経った現在もApple公式HPに2018年発売予定との記載が続いており、価格の詳細も不明となっています。AirPowerは今年3月頃に発売されると噂の「iPhone SE 2(仮)」よりも前に発売されることが考えられるので、2月上旬~中旬の間になるのではないでしょうか。

ワイヤレス技術を取り入れたApple製品は2018年も引き続きセールスポイントの1つとして焦点を当て続けていくことが予想され、ワイヤレス化が進む現代において、これから多くのユーザーを驚かせる技術をAppleは取り入れるかもしれませんね。

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