こんにちは!ダイワンテレコム宇都宮店です!
「iPhone 13を買ったのだけど、iCloudのストレージが足りないのでバックアップできない」とお悩みの人に朗報!
お金は一切かからない。iCloudストレージの増量も不要。その仕組みをご紹介!
iOS 15/iPadOS 15から、新しいデバイスへの移行時に、iCloudストレージにバックアップを作成するための十分な空き容量がなくても、
一時的なiCloudストレージを使い、新しいiPhoneやiPadにデータ移行するためのバックアップ作成が可能になった。
設定>一般>の下の方に「転送またはiPhoneをリセット/転送またはiPadをリセット」項目が用意されている。
この一時的なバックアップは最大3週間(バックアップを作成してから21日後)、無料で提供される。
バックアップはバックアップした時点でのデータではなく、その後もAppとデータが自動的にバックアップされ、新しいiPhoneもしくはiPadを設定するまで常に最新の状態に保たれる。
新しいiPhoneまたはiPadの設定が完了した後は、iCloudストレージをアップグレードしてiCloudに全て保持するか、以前のストレージプランに戻すかを選択できる。
この一時的なiCloudストレージのバックアップでは、iCloud同期していないアプリのデータもバックアップとして含めることが可能な「すべてのAppのデータを移行」の項目が用意されている。
iCloudに同期していないアプリがある場合に表示され、同期するかしないかを選べる。
アプリを同期するを選んだとしても、通常のiCloudストレージを消費することはない。
この後、iCloudストレージへのバックアップがバックグラウンドで開始される。
バックアップが進行している状況は設定のトップ画面に表示される。
その後は、新しいiPhoneまたはiPadのセットアップ時に、これまでも利用可能なiCloudのバックアップから復元する手順を行う。
とても便利な新機能ですね!
機種変更をお考えで、バックアップを取れていない方はぜひ活用してみてください!
source:ITmedia NEWS
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