iPhone修理ダイワンテレコム

実は危険なスマホケースの選び方

こんにちは。

iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。

 

iPhoneでほとんどの人が装着しているであろう、スマホケース。多種多様なケースが売られているため、何を買うか、どれを使うか悩む人もいると思います。

 

しかし機種やモノによってはスマホの使い勝手を悪くするものや故障の原因となるものもあります。そのうちのいくつかを紹介します。

事例1:ケースが熱を逃がさない!

スマホケースの中には、衝撃吸収のために分厚くなっていたり、オシャレにケース内がラメや液体で満たされているものなど様々なタイプのものがあります。

 

こうした厚みのあるケースは、稀に本体の熱をがっつり逃がさない素材を使っているものがあり、たとえばゲームなどをして熱くなったスマホが全く冷めないまま使い続け、本体の動作が不安定になったり、電池の減りが早まることがあります。

 

また、たまに「スマホが膨らんだ」という方を見かけます。これは高温によりバッテリーが膨張して起こるもの。原因をたどると、スマホケースが布団のように熱を逃さず、スマホ内部が高温になったため、バッテリーが熱で膨らんだ…という事例も見られます。

事例2:ICカードとおサイフケータイがバッティング

かつてのiPhoneであれば、単に便利だった「ICカード入れ」。特に手帳型のケースに多いのが、蓋の部分にPASMOなど交通系ICカードやクレジットカードが入るタイプのものです。

実は近年、この機能がトラブルになることがあります。iPhone本体が「Apple Pay」(おサイフケータイ)に対応し、ICカードやクレジットカードの一部で対応している非接触決済…いわゆる「ピッとタッチ」して支払いをする機能が使えるようになったためです。

 

このため、「Apple Payで払おうとしたらPASMOから引き落とされた」「Apple Payで払おうとしたらエラーが出て支払えなかった」ということが起こります。

 

ちゃんとしたケースだとこうした読み取りミスを防ぐために電波干渉を防止するシートが付いていることがあります。手帳型ケースを選ぶ際は、シートが付いているか確認するのがおススメ。別売りで買うこともできます。

事例3:置くだけ充電が途切れ途切れに…

iPhoneは8からワイヤレス充電、いわゆる奥だけ充電に対応しています。これに伴って、iPhoneケースでも、ワイヤレス充電対応と非対応のものが分かれています。

 

ケースを装着する場合、原則的にワイヤレス充電は使えないと思っておいたほうが無難です。なかにはケースをつけたままでも充電できるタイプがありますが、たまに「対応」とされながら、充電台に置くと充電がされなかったり、途切れ途切れの充電になるケースも。

 

途切れつつの充電は、画面がついたり消えたり、充電開始の音がなんども聞こえたりとストレスになるだけではなく、バッテリーの充電が満足にされない上にバッテリーの寿命だけはゴリゴリ削られていくことにつながります。お気に入りのケースを付けているときこそ、ワイヤレス充電を行う場合はケースを外して充電してみてください。

 

「危ない」ケースをいくつかピックアップしましたが、信頼のできる大きなメーカーのケースや、Appleの認証を受けているケースであれば、あまり大きな心配は不要と言えます。逆にハンドメイドのケースや海外で販売されているものなどは、「たまにケースを外す」「ICカードと一緒に使わない」「置くだけ充電は使わない」などの対処が必要な場合もあります。

sourceNorton
photoPixabay

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