10月末の発売が噂される「AirPods Pro」には、iPhone11 Proの新色「ミッドナイトグリーン」を含む8色のカラーバリエーションが用意される、と報じられています。
「AirPods Pro」は8色展開
Appleが「AirPods Pro」を年末のホリデーシーズン前、遅くとも2020年初頭に発売する、と台湾メディア経済日報が報じています。
AirPodsはホワイトのみの1色展開でしたが、「AirPods Pro」には、「ブラック」や「ミッドナイトグリーン」を含む8色のカラーバリエーションが用意される、とのことです。
また、「AirPods Pro」のワイヤレス充電機能付き充電ケースは、フラットで持ち歩きやすい形状になる、とも伝えられています。
同メディアは、AirPodsの2019年の出荷台数は5,000万台〜5,500万台、来年には8,000万台に達する見込みだ、と伝えています。
価格は約28,000円で現行AirPodsより値上がり
経済日報は先週、アクティブノイズキャンセリング機能と耐水性能が追加される「AirPods」は10月末に発売される、と報じています。
また、販売価格は8,000ニュー台湾ドル（約28,400円）になり、現行モデルより6,000円程度値上がりする、と伝えていました。このほか、複数のリスニングモードが利用可能とも述べていますが、具体的な内容については伝えられていません。
「AirPods Pro」、iOS13.2の公開と同時発売？
「AirPods Pro」は、現地時間10月28日か29日にイベントが開催され、16インチMacBook Proなどと一緒に発表されるのではないか、と予測されていました。
しかし、10月27日になってもAppleがイベントの招待状を出していないことから、2019年は10月のイベントは開催されない見込みで、AirPods（第2世代）のようにプレスリリースで発表されることも考えられます。
最近、リーク情報で知られるベンジャミン・ジェスキン氏が「AirPods Proは来週発売される」とツイートしています。
「AirPods Pro」とみられるアイコンが発見されているiOS13.2は、10月30日までの正式版公開が見込まれることから、「AirPods Pro」はiOS13.2正式版の公開と同時期に発売される可能性もあります。
