Appleと言えばMac、Microsoftと言えばSurface今の時代PCやタブレットを購入しようと思ったらまずこの2択が出てくると言う程の大会社です。
Appleが次々とウェアラブルデバイスを発売させていき今、勢いが非常に付いている状態ですが、一方Microsoftも負けじとウェアラブルデバイスの開発に取り組んでいました。
そんなMicrosoft社ですが、2019年に完全ワイヤレスイヤホン「Surface Earbuds」を発売する方針で開発を進めていましたが、今回目標の修正を行い2020年の春に遅らせる事が明らかになりました。
延期理由は「最高の体験」
今回、発売を延期するにあたって、Microsoft社の最高製品責任者であるパノス・パネイ氏はTwitter上にて次のように述べています。
- 製品を作ることとは、すべての細部が正しいものであるよう執拗に追い求めることで、時間がかかるものだ…時々予想以上の時間を要することもある。最高の体験を贔屓にしてくれる方々やお客様に提供するためにも、Surface Earbudsは2020年春に世界中で発売されることになった。
気になるデザインとスペック
現在でている情報としては、1回の充電につき8時間
持ち運び可能な充電ケースもあり24時間の再生を可能としています。
デジタルアシスタントとしてWindowsにも導入されているCortana(コルタナ)を使用しています。
デザインはApple社製のAirPods Proと大きくかけ離れ、少し大きめでコインのような外装をしています。
イヤホンはタッチ感応となっていて、スワイプで音量調整などが可能です。
今現在、ネット接続しアップデートする事でデバイスの質が向上すると言う環境下で「完全に調整されたもの」が発売される機会と言うのが非常に減少しており、多少のバグでも目をつむって公開するという事がほとんどかと思われます。
そんな中、最高の体験をしてもらう為と言う理由で発売を延期させたMicrosoftのウェアラブルデバイスの期待は高まる一方となってしまいますね。