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AirPods Proの発売以降、好調な売れ行きが続いており、2019年のAirPodsシリーズ全体の年間売上高は約1.3兆円でAdobeやNvidiaの年間売上高を上回っているとの事です。
売上が加速するAirPods
カナダ在住のテクノロジー関連ブロガー、ケビン・ルーク氏がAirPodsのビジネス規模についての考察を公開しました。
年間約2億1,500万台、売上額にして約23兆円も売れているiPhone。
その割合はAppleの年間総売上の81%に相当すると言われています。
AirPodsに関しては具体的な販売台数、売上高は公開されていないようですが2016年12月の発売以降は順調に増加傾向にあるようです。
調査会社の推定では以下の通りです。
2017年：販売台数1,500万台。
売上高22億5,000万ドル
2018年：販売台数3,500万台。
売上高52億5,000万ドル
2019年：販売台数6,000万台
売上高120億ドル
Spotify、Twitterなど含む4社合計も上回る
AirPodsの売上高はAdobeやNvidiaの年間売上高も上回るまでに増加しています。
更には音楽ストリーミングサービスのSpotifyをはじめ、Twitter・Snap・Shopify4社の合計をも上回っています。
AirPods Proで新たにノイズキャンリング機能が追加され進化を続けていますが今後はSiriOSの対応で音声認識が可能になる事も期待されています。これらが実現すれば更なるヒットに繋がる可能性もあるようです。
引用元：Kevin Rooke
