みなさんこんにちは!ダイワンテレコム盛岡店サトウと申します!
今回は、修理のご依頼を頂きましたXperia1Ⅱの
バッテリー交換の作業内容・手順をご説明させて頂きます♪
ダイワンテレコムってiPhoneだけの修理じゃないの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
当店ではAndroid修理も行っておりますのでご相談だけでもお気軽にお越しくださいませ!
Androidは様々機種がございますのでもちろん機種が多いと
分解の仕方などは変わってきます。
普段から修理をしている私たちでさえもまだ分解したことのない機種や
初めて分解するという機種もあるくらいAndroidは様々な会社から発売されています。
なのでAndroid修理をする際はあらかじめどこにどのようなパーツが付いているか?
画面側から開けるのか背面側から開けるのかなど様々確認してから作業に入っております。
iPhone修理に関しては頻繁に修理が来る端末などに関しては
確認しなくてもいいほど頭に入っている物ですが、Androidは先ほどご説明した通り
機種の種類が豊富な為修理に慣れたスタッフでも確認作業を怠ると
失敗する可能性もあるのでもし自分で修理するという方はまず機種の分解方法などを調べてから修理するようにしましょう!
※自分で修理する場合はデータのバックアップを取ってからやるのをおすすめいたします!!
やはり最初に行うのは端末の動作確認です!
・画面表示
・タッチ機能
・充電可能か否か
・各種ボタンは効いているか
・指紋認証のある端末は指紋認証できているか
などなど他にも確認する点はたくさんございます!
+先ほどご説明させて頂きました分解方法なども確認します!
分解方法を確認した所こちらの端末は背面側から開くようなので
ヒートマットで温めていきます!
5分から10分ほど様子を見ながら加熱していきます。
温めると背面パネルの粘着が弱くなり吸盤で少し持ち上げると隙間ができるようになります。
持ち上げたときに粘着テープを引っ張り出せそうであれば
ひっぱってテープをとると背面パネルを開けるのは楽です。
今回はテープがひっぱれそうになかったので、隙間にカードを少し入れ、スライドさせて粘着をはがしていきました!
背面パネルが取れるとこんな感じ!
正直どれがバッテリーなのかわからない方もいるのではないでしょうか?
正解はこれです!↓
このレコードの様な柄のピロピロの下にバッテリーはあります!
ということは上のピロピロをとらない事にはバッテリー交換はできませんので
外していきましょう!
まずこの4本のネジを外しましょう!
なんとその4本を取れば後はもうカバーを外すだけ!
ですが!!
カバーをよく見てみるとオレンジの線が何やらつながっている?ように見えますね。。。
どうやらこのケーブルはNFCらしいです。
上の金属の蓋につながっているようで基盤には付いていないみたいです。
金属のカバーは基盤に引っかかっているような感じなので慎重に外していきます!
蓋を外してカバーを外すとようやくバッテリーが見えました!
バッテリーを本体から外す前に仮付け状態で動作確認を行います。
※必ずバッテリーのコネクタから外しましょう。
動作確認をして問題がなければバッテリーを外していきます!
バッテリーを外す際、バッテリー上部左右にバッテリーをくっつけるテープを外す
取っ手のようなものがあるのでそこを慎重にひっぱり、外します。
ちなみに今回筆者は左側がちぎれてしまいました。。
うまくテープを引っ張れれば楽にバッテリーを外すことが可能です!!
バッテリーが外れたら新しいバッテリーを同じように取り付けて完了です!!
戻していきます!
バッテリーを取り付け終わったら先ほどの手順の逆の作業です!
カバーを取り付け、ネジを付けます。
そして背面カバーに新しい粘着テープを付けます!
ここで閉じてもいいですが念のために再度動作確認をします。
問題ないようなので背面パネルを入りつけて完了です!
今回はXperia1Ⅱのバッテリー交換をさせて頂きました。
Xperia1Ⅱは当時Xperiaとして初の5G対応機種でした。
Xperia 1 IIには、当時のハイエンドチップ「Snapdragon 865」が搭載されています。
最近のハイエンドスマホには劣るものの、重めのゲームもおおむね快適にプレイできるのではないかと思います!
その為現在もメイン機として使っている方!
バッテリー劣化しておりませんか??
お困りの方はぜひ当店にお越しくださいませ!
今回はAndroid修理に関してご紹介させて頂きました♪
次回の記事も目を通していただけますと幸いでございます!
ご拝読頂きありがとうございました!
盛岡店
020-0034
岩手県岩手県盛岡市盛岡駅前通1−番44号盛岡フェザン 本館 1階
019-613-8665