こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
「3万円台で安い」「安心のシャープ製スマホ」ということで「AQUOS sense2」の購入を検討している人も多いのではないでしょうか。
AQUOS sense2は、格安ながら、必要機能はしっかりとおさえていて、ふだん使いのスマホとして十分なスペックを持ったスマホです。
10万円近い高性能スマホは必要ないから、安くて使い勝手の良いスマホが欲しいという人にオススメの機種です。
本記事では、AQUOS sense2のスペック・特徴を、実際の評判を交えつつ、解説していきます。AQUOS sense2は自分に合ったスマホなのか見ていきましょう。
◆目次
▼AQUOS sense2の基本スペック
サイズと質量 | 約71×148×8.4mm(最厚部約9.4mm)約155g |
---|---|
OS | Android™ 8.1 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450/1.8GHzオクタコア |
内蔵メモリ | ROM 約32GB/ RAM 約3GB |
外部メモリ | microSD/SDHC/SDXC(最大512GB) |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
ディスプレイ | 約5.5インチ IGZO(フルHD+) |
アウトカメラ | 有効画素数 約1,200万画素CMOS |
インカメラ | 有効画素数 約800万画素CMOS |
防水 / 防塵 | IPX5/IPX8/ IP6X |
おサイフケータイ | 〇 |
価格(税込) | docomo 31,104円/au 32,400円 |
全体としての性能は「エントリーモデル」になります。
格安スマホながら、おサイフケータイ、顔認証、防水などふだん使いに便利な可能が充実しています。カメラも約1,200万画素あり、そこそこ良いです。
キャリアモデルのカラーは以下の通り。
ドコモ | au | UQモバイル |
ニュアンスブラック シルキーホワイト ニュアンスブラック ピンクゴールド |
ニュアンスブラック ピンクゴールド シルキーホワイト アイスグリーン |
ニュアンスブラック ピンクゴールド シルキーホワイト |
一方、格安SIMで販売されているSIMフリー版では以下の7色があります。(格安SIMによって、取扱いカラーは異なります。)
AQUOS sense2の特徴を詳しく見ていきましょう。
AQUOS sense2のディスプレイは、高精細&省電力が売りのIGZOディスプレイです。
最新ハイエンドスマホの有機ELディスプレイには劣りますが、かなりキレイな画面映りとなっています。
妻がAQUOS Sense2にしたけど、やはり画面がキレイ
— 藤高健樹 (@tanukichi123) July 2, 2019
選ぶときに並べて比較したけど一番キレイだった
画面サイズは5.5インチで、やや縦長のディスプレイです。縦に表示エリアが広く、ニュースやSNSなど長文のサイトの閲覧も快適です。
カメラ性能は格安機としては十分な性能です。AIオートや接写モードなど撮影モードも充実しています。
ただし夜間撮影については、白飛びがあり、このあたりは上位機種とかなり差がある印象です。
AQUOS sense2のカメラ性能を詳しく見ていきましょう。
AQUOS sense2は、「約1,200万画素 F値2.0」のアウトカメラを搭載しています。昼間の撮影については、十分にキレイな写真が撮れます。
前モデルの「AQUOS sense」からイメージセンサーが25%サイズアップし、取り込める光の量が増えました。昼間、夜間ともに明るいイメージの写真が撮れるように進化しています。
ペットショップのかわいい動物 猫、犬、インコなどAQUOS sense2で撮影 https://t.co/5pTATe1umY pic.twitter.com/ubKtwxuJGZ
— ゆきな (@yukina_jp) February 18, 2019
AQUOS sense2には、「AIオート」機能があります。撮影シーンに応じて、最適な設定をAIが自動で選んでくれます。
判別できる撮影シーンは「人物」「花火」「QRコード」「白板・黒板」「料理」「花」「夕景」の7種類。
下の写真はAIオートで料理を撮った写真です。AIの自動補正により、加工なしでも美味しそうな写真に仕上げてくれています。
#aquossense2 #shm08 AQUOS sense2に機種変更しました。今のところ不満なしです。AIオートのカメラで食べ物認識してくれました。加工なしでもきれいですね。 pic.twitter.com/qbf1WxQyyU
— Tomo Kimura (@prayingapple) July 5, 2019
AQUOS sense2には、接写専用の「接写モード」があります。
「接写モード」を利用すれば、被写体に近づいて撮るときでも、細かいディテールまで撮影することができます。
こちらの写真はAQUOS sense2の「接写モード」で、ゲームコントローラーを撮影したものです。コントローラー表面の滑り止めの凹凸まで、しっかり撮れています。
というか、この写真AQUOSのスマホ(AQUOS sense2 SH-M08)で撮ったんだけど、結構マクロ(接写)出来るねー。
— サイキバンジョー (@sai_ki_ban_jo) July 11, 2019
ミドルスペックのスマホとしては結構当たりだったかな?
接写については、上位機種のAQUOS R2と比べても見劣りしないという声もありました。かなり質の高い接写が期待できそうです。
んで、AQUOS sense2での接写。
— おふがお (@OffGaopen) December 24, 2018
…R2よりこっちの方か寄れる気がする…!? pic.twitter.com/FDZGuZ9FUA
夜間の撮影はとりあえず撮れるといった感じです。
ところどころ照明の白飛びがあり、ハイエンド機のクッキリとした夜間撮影に比べると劣るという印象です。
こちらはiPhoneX(左)とAQUOS sense2(右)の比較です。ハイエンド機のiPhoneXでは明暗のある夜景もクッキリ撮れるのに対し、AQUOS sense2は白飛びがあり、全体としてぼんやりとした印象。
iPhone X(1枚目)とAQUOS sense2(2枚目)で夜景撮り比べ。どっちも綺麗だけどAQUOSの方は一般受けしそうな色使い pic.twitter.com/dpjGYseMpn
— corofuwa (@corofuwa) March 1, 2019
CPU性能はやや低めです。ただし、ゲームをやらない人なら問題ないレベルです。
CPUチップはエントリーモデルで主流の「Snapdragon 450」を搭載しています。スマホの処理性能を示すAntutuスコアは7万点弱で、iPhone 6と同じぐらいです。
みんなのスマホのantutuけっか教えて!ちなワイはaquossense2常温放置でこの結果#拡散希望#antutu#スマホ pic.twitter.com/Z2J2YKi95t
— げるぐぐさんなGELGOOGさん (@gelgoog00801216) September 15, 2019
AQUOS sense2の処理性能も、ゲームをしない&動画を見ないという人なら「十分使える」という声が多いです。
AQUOS Sense2結構快適やん。。。
— かれは (@cielmau) April 9, 2019
ぶっちゃけゲーム一切やらんし、この程度のスペックで十分なんじゃね?( ´ㅁ` ;)
AQUOS Sense2,ゲームしない一般人にとって全く十分で不満のない端末だし,ゲームしない人は高いiPhoneを悩みながら買うよりも絶対にAQUOS Sense2を薦めるって感じだ
— Suspend 24 (@blackVELU) January 3, 2019
一方で、ゲームをする人の間では「重くてゲームは無理」という評判が多いです。最新ゲームをするとなると、かなりスペックが足りません。
AQUOS sense2使ってるけどこれはゲームする人にはまじでオススメできない、アーケアさえたまに荒くなる
— リバティルカ@Gamer (@Libertiruka_G) September 17, 2019
AQUOS sense2を買うなら「スマホでゲームをあまりやらない」ということは大前提となるでしょう。
AQUOS sense2の電池持ちの評判は良好です。
バッテリー容量は2,700mAhと、決して大容量ではありませんが、かなり省電力で、一日使っても十分に電池が持つという声が多いです。
今日はロッカー使うつもりなく(結局使ったが)できるだけ荷物を軽くしたから充電器を持ってかなかったんだが、約8時間半で100%→65%。AQUOS sense2、まだ電池持ちますな。
— ロペレス (@radioperez) June 5, 2019
AQUOS sense2がバッテリー持ちが良い理由には、長エネスイッチとIGZOも影響しているはずなので、同じスペックで他社がスマホ作ったらきっともっと電池持ちは悪い
— &- | アンドー (@anblojp) April 9, 2019
おサイフケータイ・防水・指紋認証など、ふだん使いのスマホとして便利な機能を一通りおさえています。
とくにおサイフケータイは、人によってはスマホ選びのポイントになるところです。最新機種でも「おサイフケータイなし」の機種もある中で、格安スマホながらしっかりおサイフケータイに対応しているのは魅力です。
AQUOSsense2使ってるけど、安くてそこそこの性能で防水で指紋認証で、顔認証が出来るおサイフケータイ
— ち き ん 庭250、SoLA460 (@chickhenegg) August 22, 2019
リーズナブルな全部入り感が良いんですよね(うちはfelicaはサブ機の役目ですが)
FGOはインストールした事無し
メギドはKindleFireよりはちょっとモタつくので、ゲーム用とだと微妙かな
AQUOS sense2は「顔認証」と「指紋認証」の両方に対応しています。格安機種で顔認証に対応しているのはポイントが高いですね。顔認証の速度は良好で、かなり快適です。
AQUOS sense2ことSH-M08では超速でとても快適です(*´ω`*)
— 銀影狐月 (@fox_side) September 15, 2019
、、、指紋登録が悪かっただけ?まさかー、、、 pic.twitter.com/dDHfBNOWAO
顔認証が使えない場面(マスクをしてる、暗くて顔が見えないなど)では、指紋認証が使えます。顔認証&指紋認証で、どんな場面でもストレスなくロック解除ができそうです。
AQUOS sense2には、周囲からの視線をパターン画像でブロックをする「のぞき見ブロック」という機能があります。
「のぞき見ブロック」は、電車などの人混みでスマホを使う際に重宝します。
ただし、周囲からの視線を完全にシャットアウトできるほどのものではありません。より高いクオリティを求めるのであれば、のぞき見防止のフィルムを貼る方が良いでしょう。
AQUOS sense2はドコモ、auといった大手キャリアのほか、格安SIMでも多数で販売されています。
▼AQUOS sense2の販売先|キャリアモデル
▼AQUOS sense2の販売先|SIMフリーモデル
価格はいずれも3.5万円前後です。
ドコモ・auでは全カラー在庫切れとなっています。そのほか、格安SIMでも在庫切れのところもあるので、購入前には確認が必要です。
AQUOS sense2のスペック・特徴を解説しました。
AQUOS sense2は、格安機ながらカメラやディスプレイなどの性能はまずまずで、ふだん使いのスマホとしては十分なスペックを持っています。
また、おサイフケータイ、顔認証、防水・防塵など機能面は充実しているので、この辺りをスマホ選びのポイントにしている人には、ぴったりの一台となりそうです。
ぜひ参考にAQUOS sense2を検討してみて下さい。
夜間の撮影はとりあえず撮れるといった感じです。
ところどころ照明の白飛びがあり、ハイエンド機のクッキリとした夜間撮影に比べると劣るという印象です。
こちらはiPhoneX(左)とAQUOS sense2(右)の比較です。ハイエンド機のiPhoneXでは明暗のある夜景もクッキリ撮れるのに対し、AQUOS sense2は白飛びがあり、全体としてぼんやりとした印象。
iPhone X(1枚目)とAQUOS sense2(2枚目)で夜景撮り比べ。どっちも綺麗だけどAQUOSの方は一般受けしそうな色使い pic.twitter.com/dpjGYseMpn
— corofuwa (@corofuwa) March 1, 2019
こちらは純正カメラとGoogleカメラアプリの比較です。Googleカメラを利用すると、夜景撮影も若干良くなる模様です。
AQUOS sense2を持って日没近くから夜にかけて散歩しながら、手持ちで試してきた。
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1枚目 純正カメラのAUTOモード。
2枚目 GoogleCamera_6.2.030_stable_alt.apk での通常モード。
3枚目 GoogleCamera_6.2.030_stable_alt.apk での夜間モード。
純正のおすすめプラス+HDRだとけっこうブレたので割愛。 pic.twitter.com/959cysOEmr
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