ダイワンテレコム池袋東口店です。
最近では様々な海外メーカーがこぞって日本に進出してきてますよね?
appleだけではなく大手PCメーカーASUSや中国で人気のXiaomiなどたくさんの
企業がスマホを日本で出品しています。その中でも筆者が特に気になったのが「OPPO」というメーカーです。指原莉乃さんを起用して大々的にCMなどをやっていますよね?
OPPO?なんじゃそりゃ?と思う方も多いでしょうが、実は地味にすごい企業なんです。
今回はそんなOPPOについて解説していきたいと思います。
OPPOとは2003年に設立された中国、広東省に本部を置くメーカーで、BBK傘下の電気機器メーカーです。
中国の大手電子機器メーカーのBBKのAV部門を分社化してできたのがOPPOなのです。
昔はDVDやブルーレイ再生機器、オーディオ機器などのAV事業も手掛けていましたが
現在ではスマホ事業のみ行っているようですね。
実はOPPOはOPPOjapanといって日本に支社を置いております。2017年8月に設立されており
翌年1月から日本国内でスマホ販売を本格的に始めているみたいですね。
その日本で初めて売るスマホとしてカメラ機能に優れた「R11s」という機種の販売を
ビックカメラやヨドバシカメラなどで発売しております。
OPPO R11s
つまり、日本で発売を開始したのが、わずか2年前なんですね。
そう考えるとまだまだ日本では日の浅い企業といった感じになりますね。
iphoneなどは多くのユーザーからシンプルでスマートで好まれる傾向があります。
しかし、OPPOも負け時劣らずかなりスマートな機種を発売していたりするのです。
まず、こちらの機種をご覧ください。
OPPO reno 10X Zoom
こちらの機種はノッチ(画面内の切り欠き)無しの全画面スマホなのです。
認証タイプは顔認証と画面内指紋認証を兼ね備えています。
顔認証する際は斜めにカメラがせり出してくるのです。今までに見たことが無いギミックですね。
普段使いでもカメラが傷つく心配など無いですし、カメラが見えないことによって
さらにスマートに見えるのがこの機種なんです。スペックはiphoneXS系と同等のレベル。
ゲームなんかも快適にできちゃいます。
実は前述したreno 10X Zoomは防水機能は備わっていません。カメラのギミックを搭載する代わりに
防水という概念を捨てざる負えなかったのです。ですが、このほかにもOPPOはいろいろな機種を発売しているのですが
その中でもOPPO reno Aという機種が日本人ユーザーにとっては非常にうれしい機能を兼ね備えているんです。
それが防水機能とおサイフケータイ(felica機能)です。
OPPO reno A
やはりこの2つの機能を搭載することによって製造コストがグッと上がってしまうのが難点です。
なので最近、日本に進出してきたXiaomiのスマホなんかもこの2つの機能は省いてコストを抑えたスペック重視の端末を発売していたりします。
ですが、OPPO reno Aは価格も他スマホに比べるとめちゃめちゃ安いんです。
価格は訳34000円~となっており、SIMカードと一緒に契約するとまた料金は変わってくるのですが
スマホ単体で30,000円くらいというのはかなり安い機種と言っていいでしょう。
安いからといって使えないほどスペックが低いわけでもないですし、簡単な3Dゲームなら出来ちゃいます。
これからスマホデビューするユーザーや買い換えたいけど安くていいやつが欲しい!と思っている方にはもってこいのスマホです。
OPPOはまだまだ進化する企業なのでは?と思っています。
なぜなら防水機能も備えた全画面スマートフォンを開発するべく、面白い挑戦をしているのです。
それが「画面内インカメラ」です。これはどの企業もまだ実用段階までもっていくことは出来てないのですが、
もし実現するとしたら、OPPOが一番早く実現してくれる可能性があります。
なぜなら公式発表では実用段階までいかなくともすでにその技術を開発しているのです。
画面内カメラの公式画像
これからまだまだスマホ全体は進化していくと思います。
今後はGo proなどのようにほぼほぼ完全防水のスマホも現れてくるのではないでしょうか?
Photo:OPPO
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