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MicrosoftはOffice Insiderプログラムの参加者向けにiOSでアプリの画面分割機能のテストを行っているようです。
複数のドキュメント、資料を同時編集可能
iPad OSについては既に画面分割機能を利用する事が可能です。
「Split View」を利用する事で2つのアプリを同時使用や「ピクチャ・イン・ピクチャ」で動画視聴をしつつ別アプリを使う事も可能になっています。
しかしMicrosoftが自社アプリの画面分割機能をiOS上で利用可能にする為に試実装を行っていることが判明したようです。
対象となっているアプリはiOSの「Word」「PowerPoint」です。これらのドキュメントやプレゼンを左右に並べて画面分割し編集作業が可能になる予定との事です。
尚、現在のテスト対象者となっているOffice Insiderプログラムの参加者になるにはベータテストを行うさいの「TestFlight」というアプリをインストール後、各アプリでInsiderプログラムに申し込む必要があります。
今後はマルチタスキング機能が強化
2020年はオンラインで開催される事が決定したWWDCではiPhone12シリーズと共にiOS14の発表も予定されています。
iOS14ではiPhoneでも「Split View」や「ピクチャ・イン・ピクチャ」の利用が可能になると噂されており、iPad OSのようなマルチタスキング機能が加わる予定です。
iPhoneでも作業の効率が一気に向上する事が期待できますね。
その他、期待されている新機能としてはホーム画面で使用可能なウィジェットです。
通常、天気予報やスケジュール情報、ニュースなどを確認するには、それぞれのアプリを開く必要がありますが、ウィジェット機能を利用する事で各アプリを開く事なく確認する事が出来ます。
ホーム画面で使用可能になるウィジェットは「天気」アプリは通常アプリのアイコンよりも大きいウィジェット、気象情報をリアルタイムで表示などアプリ事で様々な設定が可能です。
その他にも様々な新機能が追加される事が予想されており、iPhone12と共に発表が非常に楽しみですね。
引用元:Microsoft
引用元:9to5Mac