こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店 です。
昨日から都内でもコロナ感染者が100名を超え、全国では192名と増加。
先ほどYahoo！リアルタイム検索でも2日連続100名越えとの通知が。
当店では第二波に備え、店内の清掃を徹底、また修理完了後のスマートフォンも除菌してからのお渡しを行っております。
さてこのコロナ禍を打破するため、通知アプリ「COCOA」がAndroidやiPhone用にリリースされているのはニュースでも取り上げられている通り。
（参考 コロナウイルス対策ソフト「COCOA」レビュー ）
今回は6月19日にリリースされたことを受け、2週間が経ったことからコロナへの濃厚感染が疑われる場合の通知が開始されたことをご報告いたします。
7月3日から陽性者への「処理番号」発行開始
厚生労働省は、新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA）を用いた、陽性者と接触した可能性の通知を7月3日から開始すると発表しました。
既にアプリをインストールしている場合、接触の可能性を示した記録は端末内に14日間保持された状態となります。バージョンが1.1.1にアップデートされていれば再インストールの必要はないとのこと。
iPhoneの場合、接触可能性の記録データは「設定」アプリから「COVID-19接触のログ記録」で「接触チェックの記録」が確認が可能となります。
実際に自分もインストールしてますし、確認してみましょう。
6月30日には、表示の不具合などを修正したバージョン1.1.1のiOS版をリリース。厚生労働省は、接触の可能性の通知はAndroid版のバージョン1.1.1公開後に開始するとアナウンスしていました。
Android版バージョン1.1.1は7月1日にリリースされ、都内でも100名を超えだした、夜の街に行かないと注意喚起も相まって、インストールが更に増加するのを期待したいところです。
陽性判定後は匿名で登録可能
新型コロナウイルス接触確認アプリは、AppleとGoogleが共同開発したAPIを用いて開発されており、利用者の意思とプライバシーを重視した設計が特徴となっています。
このためAPIを利用できるOSがiOS13.5のため、アップデートが必要となります。それ以下の場合はインストールも出来ない状態。
アプリのインストールと利用、陽性と判定された場合の処理番号の入力はユーザーの意思に委ねられており、処理番号を入力した場合の登録は匿名で、氏名や連絡先などの入力は不要ですので、第二波に備えて一度インストールしておくのもいいかもですね。
