「Apple One」と呼ばれるバンドルサービスが開始

Appleが用意する予定の「Apple One」は複数のAppleデジタルサービスをセットにして購読する事ができるようになり、個別に登録した場合と比べると月額料金が安くなると見られています。

このサービスは、次期iPhoneと一緒に10月より開始されると見られています。

「Apple One」のサブスクリプションには、いくつかのプランがあり、基本的なパッケージには「Apple Music」と「Apple TV+」が含まれます。

より上位のパッケージには「Apple Arcade」が追加され、「Apple News+」や「iCloudストレージ」などが含まれるパッケージも用意されているようです。

この「Apple One」には、AppleCareサポートは含まれないとしています。

AppleはiPhone、iPad、Apple TVのアプリを介して利用できる仮想フィットネスの新しいサービスを開発していると考えられています。フィットネスサービスはハイエンドのサブスクリプションのバンドルパッケージにて提供されます。

「Apple One」は最大6人でコンテンツを共有できる、ファミリー共有システムと連携する事となり、選択した特定のバンドルに応じて月額の利用料金が節約する事ができるとしています。

Appleは2018年から何らかのサービスバンドルに取り組んでいると噂されていました。

「Apple News+」と「Apple TV+」は特に大幅な成長が見られないコンテンツとなっています。これらのコンテンツをバンドルする事によって加入者数の増加を図っているのではないかと見ており、より定期的な収益を生み出す事ができるように計画しているのではないかと報じられています。