こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店です。
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として提供している、スマートフォン用アプリ「COCOA」で、不具合を修正したバージョン1.1.4の提供を開始しました。
Android版のアップデートは近日実施されるとのことです。
接触の検出精度を改善した模様
厚生労働省は新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のアップデート版を9月25日に公開しました。9月8日に公開されたバージョン1.1.3から約20日ほどでのアップデートとなっています。
現在、COCOAを利用すると陽性者との接触を確認した報告がプッシュ通知で表示されます。
しかし、アプリを開いて陽性者との接触を確認すると「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示される案件が続出。
今回この不具合を修正。さらに、検出精度を高めるための内部処理の改良も行っています。
「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示される原因として、陽性者との接触をプッシュ通知で報告する際、接触判定が想定以上に広範囲となった点が考えられています。
今後も接触範囲がスマートフォンのスペックによって異なることから、今後も調整は必要と思われます。
