ダイワンテレコム渋谷店です。前回の記事に引き続きストレージ容量について解説していこうと思います。
容量が足りなくなった時に起こる事
データ保存が出来なくなる
新しいデータを保存するための空きが無い為写真や動画、アプリのダウンロードや保存が出来なくなってしまいます。アプリケーションによってはアップデートさえできなくなってしまうことも有るので注意が必要です。
動作が重くなる
アプリやブラウザは利用時にキャッシュと呼ばれるデータを一時的に保存しています。ストレージが不足している状態で更に蓄積されてしまうとスマホ自体に負荷がかかってしまい動作が重くなってしまったりフリーズしたりといいことはありません。
スマホが再起動を繰り返す
ストレージが不足している場合、スマホが不可解な動作をする事があります。キャッシュデータを削除する為にスマホが強制的に再起動するようになってしまいます。挙句の果てには起動すらできなくなってしまう事もあります。
容量を増やすには?
iPhoneは物理的に容量は増やすことは出来ません。SDカードも入れることが出来ない仕様になっている為です。
いらないデータを消す!
今までに使った写真、動画、アプリなど不要な物は全て消して行きましょう。アプリは一度削除してしまうとログイン情報や設定も全て消されてしまうので注意が必要です。
データを移行させる
スマホに保存されているデータを外部の保存メモリやiCloudなどに保存しましょう。オンラインストレージは大変便利です。消える心配も無いので、容量に困っている方は是非試してみてください。
キャッシュの削除を行う
アプリやネットサーフィン用ブラウザが多面個でしまう一時的なデータを削除する事でもストレージを空けることができます。
iPhoneの場合は以下の手順で削除してみましょう
1.「設定」→「Safari」の順にタップ。
2.画面下までスクロールし、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。
3.「履歴、cookie、その他のブラウズデータが削除されます」という画面が出たら、「履歴とデータを消去」をタップしましょう。
適度に容量確保をしましょう!
ストレージはデータを保存するうえで重要な存在です。容量不足の状態が続いてしまうとスマホ本体にも負荷をかけてしまう為おすすめは出来ません。スマホを長く快適に使う事が出来るように使用状況を細目に確認しておきましょう。